≪紀行文≫ |
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山仲間より大蔵山から風越尾根周回のお誘いが有り出掛けて来ました。
車の運転が苦手になった今1人では山に行けずお誘いは有りがたい事です。
登山口と下山口が違うので下山口の大蔵遺跡に車1台を置き大蔵山駐車場より歩きます。
今日お天気は良いですが登る人は少なく先行者1名だけです。
この所温かい日が続づくので雪解けは早く3合目を越える迄登山道には雪は有りません。
6合目で休憩、五泉の市街から何時も登る新津丘陵も見える所ですが春霞で良く見えません。 |
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登山届を先ず書いて |
橋を渡りスタートします |
6合目から五泉の市街と新津丘陵 |
7合目を越えると風も強く1枚着ます。大蔵山の山頂は思ったより積雪は多いです。 |
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山頂の鐘が見えた |
大蔵山々頂で |
目の前に風越山 |
此れから歩く風越山を眺め細い縦走路を三五郎山を目指します。昨日は日曜日で多くの人が歩いたのでしょう足跡だらけです。 |
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菅名岳への縦走路 |
三五郎山へ |
雪の割れた横山 |
でも風越山への分岐の三五郎山からは足跡は無く気持ちの良いノントレースの尾根歩きの始まりです。
前方にこれから越える横山が見えます。
山頂近くは雪が割れて居て危険です。割れ目の所は通れず右側の斜面を迂回しますが斜面は急で慎重に通らなければなりません。 |
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三五郎山からはノントレースの尾根を歩きます |
気持ちの良い三五郎山からの下り |
雪の割れた横山への今日のルート |
幸い今日は気温が高く雪も柔らかくキックステップで登ります。急斜面は両手を使い這う様にしての登りになりました。
誰も居ない貸し切りの横山の山頂で休憩、春霞で眺望は悪いですが遠くにかすかに飯豊を見る事が出来ました。
風も有るので兎平の分岐まで下り風を避けて昼ご飯にしました。 |
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手を着きながらの登り |
横山々頂で |
兎平分岐で昼休憩 |
昼食後風越山を越え雪も柔らかく少し潜るのでワカンを着け木々の間を目印のピンクのテープを探して下山します。 |
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食後の登りはキツイ |
大蔵山を眺めて |
目指す風越山 |
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風越山々頂で |
林の中の下山 |
テープを頼りに下山 |
雪も無くなりワカンも外して夏道を満開のマンサクを見ながら下山口近くの送電線の鉄塔に出て無事大蔵遺跡に着く事が出来ました。
あとは朝デボした車で大蔵山の駐車場に着きました。 |
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雪が無くなり登山道を歩きます |
満開のマンサク |
無事大蔵遺跡に着きました |
此のコースを歩くのは7度目、何時歩いても会う人も無く静かな山歩きが出来ました。 (おわり) |
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