≪紀行文≫ |
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山仲間から袴腰山へのお誘いが有りご一緒させて貰いました。
ヒメサユリ祭りの頃は賑合う長禅寺下の駐車場も車は無く我々の車2台だけです。
今日は天候も良く気温も上がるので雪が緩み歩き難くなることを想定してワカン持参で歩きます。
ヒメサユリの小径の入り口までの林道トレースは有り少し歩き辛いですがツボ足で歩きました。
林道から先私だけワカンを着けましたが歩き辛く途中で外しました。ヒメサユリの小径に入ると雪も少なく地面が出ている所も有り思ったよりツボ足でも歩き易いです。
途中の見晴らしの良い所で休憩、目の前に雪の守門岳が綺麗です。 |
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林道歩き |
見晴で |
見晴よりの守門岳 |
ヒメサユリの小径今はヒメサユリは有りませんがその代わり所々に今が満開の可憐なマンサクの花が綺麗です。
道は雪は柔らかいですが思ったほど潜らず又地面の出ている所は雪解け水が流れ滑らない様に注意しながら登ります。
高城で休憩、此処からこれから登る袴腰山が良く見えその手前の430mピークを越えなばなりません。 |
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満開のマンサク |
高城へ |
高城 |
此のピークの登りには「心臓破」と書いた標識の有る所で少し厳しい登りの有る所です。雪の登りで先頭が両足雪を踏み抜き1人で出られず他の人が手を貸す事も有りました。
ピークに登り休憩して居ると八木鼻から登った単独の男性が下山して来て又後続の単独の女性に道を譲りました。 |
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袴腰山へ |
袴腰山 |
心臓破りの急登 |
此処より痩せ尾根歩きで慎重に歩きませ。鞍部に下りてから山頂迄今日一番の登りが始まります。標識には「とどめの坂」書いて有る所で此処をゆっくり時間を掛けて所々雪解け水が流れる地面の出た急坂を登ります。 |
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心臓破りの急登 |
痩せ尾根通過 |
山頂には女性が一人粟ヶ岳を見ながら食事中でした。女性も下山して我々だけの貸し切りの山頂で今日は風も無く温かく何時も見ている反対側から粟ヶ岳を眺めのんびりと昼食にしました。 |
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とどめの坂を登り切る |
山頂の鐘 |
粟ヶ岳を見ながら休憩する女性 |
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粟ヶ岳を見ながら昼ご飯 |
下山開始 |
下山は柔らかくなったザクザクな雪ですが思いのほか潜らず安全に下山する事が出来ました。 |
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下山 |
此処を登れば高城 |
高城で休憩 |
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鼠薬師と下田の町 |
下山 |
無事下山 |
今日は気温の高く汗も多く掻いたので帰り道に有る七谷のコミセンで100円風呂に入り汗を流して帰りまし。 (おわり) |
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