≪コースタイム≫
新潟(6:00)=旧洞窟風呂除雪最終点(8:15-8:45)…650p手前鞍部(9:15)…812P…さくら尾根登山口
…カヘヨノボッチ(1485P)手前(12:40-13:20)…車(15:30) |
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≪紀行文≫ |
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〜〜〜自然に溶け込んだ気がして〜〜〜 |
雪も寒さもとりあえずピークは越えた?ようで、この日は久々に好天が期待できそう。今、曜日ではなく天気で登山日を選べる身に感謝である。
3〜4月の週末には混み合うだろう旧洞窟風呂前駐車スペースには車が1台。
後でわかったのですがスノーシュウの単独行。スキーでもかなり沈む中すごい。
我々も頑張ろうと気合が入り2人交代でラッセル開始。林道を右折して30分小峠に着く。快晴に近く汗ばむほど。
黒姫と守門の展望が飛び込んでくる。複雑な地形をトラバース気味に進み812Pから尾根に乗る。
立派な林道が1000M地点以上まで伸びて久しい今、無雪季この道を使う人はいるのでしょうか。
高度があがると左遥かに純白の飯豊。右には越後3山の大展望が広がる。山はやっぱり天気だ。 |
11:20さくら尾根登山口に着く。雪が解ければここまで車で入れるのですが今日は2時間半以上かかりました。
秋の紅葉時には混み合うだろう駐車場は無人の雪原である。
ここから前岳前衛のカヘヨノボッチ手前まで広い気持ちの良い尾根歩きが1時間強続く。
12時40分今日の目標はここまで!軽い乾杯と熱いラーメンを食べた後、シールを外せばバックカントリーの世界。気分はオリンピック選手? テレビの見過ぎか{ダブルコーク・フォーテイン・フォーテイー}などと雪と戯れながら下る。
整備されたゲレンデとは違い悪戦苦闘(テクがいまいち)でしたが自然に溶け込んだ気がしてとても楽しい駐車場までの2時間でした。
3月か4月、より雪条件の良い時に今度は山頂までと又宿題が出来ました。 |
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