≪コースタイム≫
≪12/1≫ ござれや橋P(6:00)=新潟駅南口(6:20)=浄蓮の滝=旧天城トンネル=宿(16:30)
≪12/2≫ 宿(6:30)=旧天城トンネル登山口(7:00)…八丁池(9:50)…万三郎岳(12:30-13:00)…万二郎岳(14:00)…天城高原GC(15:20-15:45)=新潟駅南口(23:00)=ござれや橋P(23:30) |
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≪紀行文≫ |
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〜〜〜天城山と名の付く峰はありませんが伊豆の名峰です〜〜〜
≪12月1日≫
一日目は 新潟から八時間のバス移動です。二日間とも晴れ予報で 期待も膨らみます。
関越道から東名高速に入り足柄辺りでしょうか歓声が揚がります。
車窓から澄み切った青空に壮大な富士山が現れて右に 左に観られて、後方に見送りました。
石川さゆり「天城越え」でも有名な“浄蓮の滝”の見学です。
高さ25メートル、 滝壷の深さ15メートル 、夏でも16度ほどしかなりません。
滝の名は、浄蓮寺があったことに由来します。
浄蓮の滝”の見学後は宿に向かいました。
宿は楽山会の貸切状態で夕食には特別に猪鍋をいただきました。
親父さんが先日80キロの大物を仕留めたそうです。 |
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浄蓮の滝 |
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≪12月2日≫
二日目は 天城峠より縦走です。
距離15キロ 290分 不安がよぎります。
垂直に伸びた赤褐色の樹皮のないサルスベリ?やつるつるとしたヒメシャラの高木が点在しています。
歩き始めて間もなく、向峠付近には“わさび田”がありました。
その後、なだらかなアップ ダウン 繰り返しながら 快調に進みます。
馬酔木の常緑が落ち葉の登山道にやさしいです。春に咲く花も観てみたいですね。
やがて、標高は1170メートル の“八丁池”です。
神秘的な湖面の姿は、天城の瞳と呼ばれています。晴れ予報のはずですが霧の中です。水滴が当たります。 |
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旧天城トンネル登山口 |
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わさび田 |
八丁池 |
八丁池からは天城山脈の主脈歩きで、白田峠、戸塚峠と進み小岳へ、片瀬峠に下り登り返すと万三郎岳(1405m)到着。
万三郎岳山頂は、お昼時と重なり混雑しており、避けて万二郎岳に進みます。
石楠立を過ぎたところで昼食。その後馬の背を過ぎ少し登ると万二郎岳(1229m)です。
此処では展望はできませんでしたが、寒くもなく、雨にも降られず天城山縦走がほぼ終了です。
後は少し歩いて天城高原ゴルフ近くの登山口に下山しました。
リーダーさん、足並みもそろい参加されたみなさん ありがとうございました。 |
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万二郎岳山頂 |
天城高原下山口 |
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