≪紀行文≫ |
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〜〜〜沢山の落ち葉を踏みしめながら〜〜〜 |
11月中旬に少し仕事の空きができるので追加山行をしようかと急に決めた丹沢山山行だった。
学生時代にトレーニングの場として東京から日帰りで何度も登った山、当時からよく整備されていて登山者も多く人気の山だった。今回はその一番のメインルート、いわゆるバカ尾根のピストン、夕暮れが早い今の時期、新潟からだとこのルートが一番安心だと思った。
急な山行なので参加者は少ないだろうと思っていたが、申込は27名もあり小型から中型バスに変更した。その後計画書発送前に2人ほどキャンセルがあり26人の山行になるはずだったが、当日1名が集合時間に間に合わず25人で出発した。 |
事前に毎日のように天気予報を確認したが晴れが約束されたような天気予報だった。しかし前日に雲りに変わった。
最近の天気はわからない。でも雨でないので不満はないだろうと、そのレポートを写真で振り返る。 |
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大倉駐車場 久しぶりに来て見たが、いつの間にか有料になっていた。 |
歩きはじめは舗装道路、この自動車道路をしばらく進む。 |
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雨上がりなのか道路は濡れていた。不安そうに歩くメンバーたち、でも雨は降りませんよ。 |
杉林の中、踏み固められた落ち場の道。 |
大観望、景色のいいところだが、この日はガスが立ち込め景色を望めず。 |
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見晴茶屋、丹沢には多くの山小屋や茶屋があるが、その大部分が週末のみの営業、ここも閉まっていた。 |
歩きやすい木の道。緩やかに登る、このような道がしばらく続く。 |
緩やかな散歩道か。まだいくらも高度を稼いでいない。この日は尊仏山荘まで標高差1200Mを登らないといけない。 |
そして、この後、立ち込めた深いガスの中を果てしない階段の道を登って行くのでした。
この日の夜には横浜方面の夜景も見ることができました。明日は期待できるかな。 |
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花立山総、深いガスの中でした。 |
尊仏山荘、なんとか明るいうちに到着したのでした。 |
この日の夕食、名物のカレーです。おかわりも自由です。これをたくさん食べて明日も頑張りましょう。 |
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≪二日目≫ |
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このあと丹沢山のピストンです。ヘッドランプを点けて歩きます。10分くらいで明るくなりガスの中を山頂を目指します。
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5時半に朝食の準備ができました。この山小屋の朝食はいつもオデンです。このスープで塩分補給をして足の吊りを防ぎましょう。 |
尊仏山荘の狭い食堂、我々の女性陣(20人)で食堂はいっぱいです。男性陣は玄間を入ったロビーで食べます。 |
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丹沢山の山頂です。 |
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丹沢山からの帰り道、ようやくガスが晴れました。 |
丹沢山山頂にて集合写真です。 |
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ガスの向こうには太陽が輝いてきた。 |
下の山々もようやく見えてきた。 |
どんどん歩いて塔ヶ岳へ戻ります。 |
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さあ、木の階段を下り始めます。 |
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塔ノ岳山頂にて集合写真 |
空が青くなって気持ちがいいですよ。 |
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下の町、秦野市方面です。 |
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今度は木道です。元気のでる道です。 |
まだまだ階段を降ります。 |
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こうして今回の丹沢山行は終わりました。 |
まん中に富士山が真白な頭だけ出しています。 |
緩やかな下り坂、落ち葉いっぱいの広い道、ここを通ると登山口はもうすぐです。 |
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