≪紀行文≫ |
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〜〜〜快晴で磨墨岩から臥牛山・蛇ヶ岳・烏帽子ヶ岳・榛名富士・榛名湖・掃部ヶ岳等が一望〜〜〜 |
相馬山は榛名山系のやや東寄りにある寄生火山で、掃部ヶ岳に次ぐ高峰である。黒髪山とも呼ばれ、山頂には黒髪神社の奥社とお籠り堂があって、石祠・石碑・石像が多数並ぶ。信仰の山。いまでも登拝する人が多く、信仰の山である。
秋季集中登山は、176名の参加者が大型バス4台で一路榛名山へ向かう。
県内は霧が漂い、トンネルを過ぎればと思ったが高い山には雲がかかっているなど心配したが、近くになり榛名山には雲もなく、晴れ渡っていたので、期待も膨らむ。
6コースの設定で、私の担当は「相馬山コース」。
バスには、2コースの参加者が乗っているので、私どものコースが先に降りるが、登山靴の履き替えで時間がかかることを懸念し、赤城高原SAで登山靴に履き替える指示を出す。
快晴の中、渋川伊香保ICを下り上毛三山パノラマ街道(県道33号線)を通って、伊香保温泉街を通り過ぎ、ヤセオネ峠に到着。
ヤセオネ峠駐車場向かいの上毛三山パノラマ街道(県道33号線)から斜め左に入った道路で下車し、登山準備して道路沿いに歩き相馬山への登山口がある鳥居に到着。鳥居には、『黒髪山神社』と書いてある。鳥居から登山開始。 |
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ヤセオネ峠で登山準備し班長さんが点呼中 |
ヤセオネ峠スター |
道路沿いに歩き登山口がある鳥居へ |
登山口からしばらくは、木漏れ日を浴びながらゆるやかで広い道「関東ふれあいの道」を進む。 |
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鳥居には『黒髪山神社』と書いてある |
鳥居をくぐり登山開始 |
「関東ふれあいの道」を歩く |
急登の相馬山登山の準備運動としてゆっくりと歩き、最後の長い石段(参道)を登りきれば登山口から20分ほどで、相馬山直下の鳥居に到着。
馬山直下の鳥居前で、岩場の急登・鎖場と鉄ハシゴの気合を入れる。 |
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相馬山までいくつかの鳥居を潜る |
直下の鳥居手前の急な階段を登る |
馬山直下の鳥居前で休憩 |
「相馬山」と書かれた赤い鳥居を潜って山頂までの間には多くの石碑が建立されており、信仰の山としての往時を垣間 見ることができる。
赤い鳥居をくぐり、本格的な登山の開始。自然石を組んだ急な石段を登ってゆくとその先は鎖場と鉄ハシゴが交互に現れる。
最初は2連の鉄のハシゴで結構長い、大きな鎖が設置されている所があるが鎖が大きく重いので登りでは必要ない。ハシゴは少しスリリングであるが、慎重に登れば問題ない。 |
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鳥居を潜って急な登りが始まる |
自然石を組んだ急な石段を登る |
これは3つ目のハシゴ |
振り返ると木々の隙間から榛名富士・臥牛山・蛇ヶ岳・烏帽子ヶ岳が見える。 |
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木々の隙間から榛名富士等が観える |
時々なだらかな場所で一息つく |
途中にこのような祠や石祠が幾つも |
その先にさらにもう1つの1連のハシゴが出現。細くて頼りないハシゴだが、こちらには手すりもあり登りやすい。
3つ目の鳥居をくぐって山頂に近づいてきた。登山道はなだらかになり、先に進むと黒髪神社の社が現れる。
相馬山山頂に到着。標高1411m山頂は東西に細長く、黒髪山神社があり、他、石灯篭、石祠、たくさんの石像がところ狭しと並んでいる。 |
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ようやく少しなだらかになってきた |
3つ目の鳥居だ、山頂は近い |
此処にも小さな石祠が |
展望は東〜南〜西方面が開け、遠くに秩父山地などが見えるはずであるが霞がかかって見えない。他方面は木々が生い茂る。
関東平野の北西端に位置する前橋、高崎方面の街並みは見渡せた。
山頂には、黒髪神社の中に陣取って護摩を焚いている集団があり、それ以外は我々の集団であるが、居所は狭く長居は出来そうもなかったが、快晴の展望で暫く見入っていた。
ゆっくりとコーヒーを飲めるような環境にないので、集合写真を撮り予定時間より少し早めに下山開始。 |
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相馬山山頂に到着、黒髪山神社 |
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下山開始 |
相馬山頂上で集合写真・相馬山標識標高1411m |
相馬山の下山は、落ち葉が多い岩場・鎖場やハシゴを下りた直後の岩場で足の置く場所がなかなか厳しく、また登る人との交差があったが30分で降りられた。 |
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足の置く場所が厳しく慎重に降りる |
2連の鉄のハシゴ |
やっと鳥居に到着 |
鳥居に到着し、ここからは榛名湖の外輪山からのコース(関東ふれあいの道)を取る。途中、榛名富士が良く見える開けた場所で、しばし快晴の榛名連山を眺める。振り向けば今登ってきた急斜面を感じる鋭い三角形の相馬山が聳えていた。 |
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鳥居からは関東ふれあいの道を進む |
途中、振り向けば今登ってきた相馬山 |
道中、このような標識が立っている |
関東ふれあいの道はほぼなだらかで、温かい日差しの中、ハイキング気分で昼食場所の磨墨(するす)峠まで歩く。
昼食場所の磨墨(するす)峠に11:40到着。東屋があり東〜南方面の展望が開けている。相馬山の登りは冷たい風が吹いていたが、磨墨峠は全く風がなく、陽が射して温かい。昼食場所として最高の場所であった。 |
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紅葉が綺麗 |
昼食場所の磨墨(するす)峠到着 |
筒形の高い絶壁の岩山・磨墨岩 |
実は、今回の参加者20名のうちBが半分の10名、C上が6名、Cが4名で、8割がC上でしたので、ゆっくり歩きましたがアップダウンの少ない「関東ふれあいの道」だったのと、相馬山での急登岩場・ハシゴなども時間をかける人もなく、昨年より30分強も行程が早まっていた。そこで、バスの中でも説明しておいた昼食場所から良く見える磨墨岩を登ることを提案し、ほぼ登るという人が多いのでとりあえず登山口まで行き、そこで判断することとしました。磨墨岩は、筒のような形の高い絶壁の岩山で、皆さんこれは登ることが出来るのかと心配のようでした。
昼食を終え、下山開始し外輪山の稜線上を歩き磨墨峠へ向かう。分岐から磨墨岩へ3分との表示であったので皆さん躊躇なく登り、最後の
ハシゴも短くそのまま全員がかなり厳しい岩の頂上に登ってくれた。磨墨岩頂上着。 |
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昼食を終えて磨墨岩へ |
磨墨岩への分岐 |
磨墨岩への急登 |
磨墨岩の頂上は2つの頂があり、半分ずつ分かれて登ってもらった。どちらからも360度の大展望で、榛名湖と臥牛山・蛇ヶ岳・烏帽子ヶ岳・榛名富士・掃部ヶ岳・縦走路の天目山などと紅葉が絵模様に見渡せる。絶景なので全員感嘆な声を出し感動していた。 |
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ここを登り、右に回るとハシゴが |
右の磨墨岩 |
左の磨墨岩 |
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磨墨岩から見えた絶景の榛名連山 |
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榛名富士 |
相馬山 |
烏天狗の像と楽山会若手・美女の2人 |
たっぷりと、2つの頂で交互に大展望を味わい下山開始。
磨墨岩分岐から少し木道の登りもあったが、ほぼなだらかで、温かい日差しを受けながら、「関東ふれあいの道」をゆったりと歩く。
通り過ぎて振り向けば今登った磨墨岩の大岩が聳え立ち岩頭に祀られた烏天狗の像も見える。
皆さん、この絶壁の大岩を登ったのかと驚いていた。 |
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磨墨岩から下山し、ホッとしている |
振り返れば左磨墨岩、右相馬山 |
「関東ふれあいの道」をゆったりと歩く |
磨墨岩を後ろにしながら道を進んでゆくと外輪山を結ぶ稜線上の道はゆるやかなアップダウンを経てベンチのある地点を過ぎ、最後に木の階段をしばらく下ってゆくと車道にぶつかり、左に折れて「関東ふれあいの道」であるが、我々は松之沢峠の道路へガードレールを超えて道路を少し歩き、県営松の沢グランド駐車場に到着。
県営松の沢グランド駐車場到着が13:15でしたので、バスが来る14:00まで自由時間とし、歩き足りないのか、ほぼ全員が駐車場の前にある湿原の「ゆうすげの道」30分ほど散策した。 |
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松之沢峠の道路へガードレールを超える |
県営松の沢グランド駐車場に到着 |
湿原の「ゆうすげの道」30分ほど散策 |