≪紀行文≫ |
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〜〜〜足並みが揃ったメンバーでリーダー大助かり〜〜〜 |
昨年はこのコースのリーダーを任命されながら、直前に腰痛発症で湖畔で待機と言う失態をしでかした思い出がある為、今回は数日前から腰にサポーターを巻いて生活。
迎えた朝は腰痛も大丈夫、天気もまずまず、何とか役目は果たせるかなと現地に向かう。
バスは順調に走り、予定より早めに市営駐車場に到着。
事前(赤城SSで)に登山靴を履いていたお陰で、素早く準備完了。
登山口に向かう途中のトイレで再集合し点呼確認の上出発した。
登山口は車道を少し歩くと左側に看板が出ているのですぐわかる。
このコースは若いころから幾度も歩いているので心配はしていないが…。 |
(クリックで拡大) |
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今回歩いたコース |
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市営駐車場で下車 |
駐車場先のトイレで準備 |
登山口 |
登山道に入るとしばらくは明るい樹林帯の緩やかな登り、矢形歩き辛い木の階段が現れ僅かな急坂を上がると硯岩の分岐に出る。 |
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美しい木立の中を登って行く |
分岐直下は少々歩き辛い |
硯岩の分岐にリュックをデポし空荷で向かう、急坂を上がり切ると硯岩の頂点に立ち、眼下に広がる榛名湖やその周辺の山々が一望できる。大勢なのであまりゆっくりと展望を楽しむわけにも行かず急坂を慎重に降り分岐点に戻る。 |
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硯岩から見下ろした榛名湖や榛名富士 |
硯岩からの激下り |
分岐から山頂に向かうが、以前に増して笹が藪化していた。やがて目の前に長〜い丸太で出来た階段が続いているが、ステップに土が無く非常に歩き辛いのでその多くは階段のわき道を上がることになる。
長い階段を上がり切り、もう少しで山頂と言うポイントで休憩、眼下に広がる展望を楽しむ。 |
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分岐から掃部ヶ岳を目指す |
歩き辛い階段が続く |
山頂手前から榛名湖を見下ろす |
休憩後一登りで山頂。しかし、山頂は狭く先に来ていた登山者が食事をしていることもあり記念写真のみで通過となった。
本当は申し少し滞在したかったのだが残念だしメンバーに申し訳ない。
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一斑の皆さん |
二班の皆さん |
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三班の皆さん |
四班の皆さんとCLとLL |
山頂からの下山はいきなりの笹薮急坂、その後も地蔵岩、西峰の向かうのだが足元が全く観えず、初めての人はおそらく進めない程の笹薮が覆っていた。西峰がすぎやや笹薮が少なくなったピーク(耳岩の手前)で昼食休憩を取った。 |
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山頂からの激下りの後、一休憩 |
山頂から西峰付近までは笹薮 |
西峰と耳岩の間付近で昼食 |
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昼食場所から下山口の杖の神峠に向かう分岐までは僅かだが、途中にそそり立つ耳岩は存在感がある。
耳岩上部で困っていた登山者に注意とアドバイスを与え我々は耳岩の下を迂回した。
杖の神峠分岐から耳岩や山頂を望み下山開始となった。 |
耳岩(上部の通過は出来ません) |
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耳岩の下を巻いて通過 |
分岐まで後少し |
杖の神峠分岐から耳岩や山頂が |
分岐からは滑りやすい岩場や笹藪が続き慎重に足を進める(降雨時はNG)。
この急斜面も時間にすれば僅か、やがて傾斜も緩やかになってくると峠は近い。 |
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分岐からの激下り |
笹薮の急斜面をひたすら下る |
傾斜が緩やかになり、カラマツの紅葉が目立つようになってくると“杖の神”が祭ってある広場に到着。
そこで初めて全体写真を撮り、すぐ傍の杖の神峠に降り立った。
個人的にはこの峠を越え杏ヶ岳を往復するのが好きだが、時間の関係で今回は此処から下山となった。 |
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美しいカラマツの紅葉 |
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杖の神峠に到着 |
杖の神前で集合写真 |
峠からは舗装された部分が多い林道をひたすら降りていく。
途中見上げると耳岩や山頂、我々が歩いた稜線を見上げることが出来、また広葉樹を楽しみながら歩いた。
一時間弱だが気分的にはそれほど長く感じなかった。(初めての人は長く感じるかも) |
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林道を下る |
見上げると耳岩が |
紅葉を楽しみながら |
全体集会が行われる“湖畔の宿記念公園”には予定より20分も早く到着し、集会が始まるまでの30分は自由時間とした。
全体集会ではプログラム通りに進められ予定より早めに新潟に向かった。
いつもながら、この山行を企画担当し下で待機されている企画部のIさんやTさんには感謝申し上げます。
また、今回このコースに参加されたメンバーは足並みが揃い、リーダーにとってとても楽な山行となったことも感謝申し上げたい。 |
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“湖畔の宿記念公園”にて全体集会が実施されました。 |
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