≪紀行文≫ |
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〜〜〜素晴らしい紅葉を楽しみながら、最後まで歩けた喜びでいっぱい〜〜〜 |
数日前からずっと気にしていたお天気でしたが、直前の予報では、雨は朝までで日中は曇りのよう。リーダーお手製のてるてる坊主に願いを託し、当日を迎えました。 |
目が覚めてすぐ外を見ましたが、やはり雨。登り始めるまでには止んでくれる事を祈りつつ、新潟市を出発。
途中瓢湖に立ち寄り、水面を蹴って飛び立っていく白鳥達を見学。列をなして飛んでゆく姿は壮観で迫力がありました。
集合場所の菱ヶ岳登山口(村杉温泉)には次々と車が到着しますが、出発時間直前になって、止んでいた雨がまた強くなりました。
雨が上がるの待ち、リーダーさんから挨拶と説明を受け、軽く準備体操をして出発しました。
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(クリックで拡大) |
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今回歩いたコース |
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瓢湖に立ち寄りました |
準備体操をしっかりと |
さあ、出発です |
所々青空も見え始め、濡れた葉っぱがキラキラと光ってとてもきれいでした。順調に登り進んで、菱見平で5分休憩。
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木漏れ日が差す中、順調に進む |
四合目(菱見平) |
美しい木立の五合目も順調に |
しばらく歩くと見通しがひらけて、美しい紅葉が望めました。ここから難所の杉端です。滑らないように、皆細心の注意を払って進みます。 |
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見通しが開け美しい紅葉が |
杉端(右が冬道、今回は左へ) |
歩き辛い道が続きます |
笹清水で小休憩後、キツイ登りを頑張ってクリア。ブナ林を通って、やっと菱ヶ岳山頂に着きました。
少しずつガスがかかって来たので、写真を撮って先を急ぎます。 |
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紅葉に囲まれた笹清水で休憩 |
ブナを中心にした美しい紅葉の急坂を登ります |
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やっと菱ヶ岳山頂に到着し記念写真(左が1班と2班、右が3班と4班) |
中ノ岳を過ぎてしばらくすると、ポツポツと雨が落ちてきました。濡れないうちに雨具を着用、龍神清水を通過してやっと三叉路に到着です。もうお腹はペコペコ。待ちに待ったお昼ご飯です。自分のお弁当はもちろん、皆さんから頂いたおすそ分けもしっかりとごちそうになり(美味しかった〜)、五頭本峰へ。 |
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青空がのぞく中開けた尾根を進む |
与平の頭も順調に通過 |
落ち葉を踏みしめ |
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素晴らしい尾根の展望(変な雲が) |
ついにポツリと、三叉路への急登 |
三叉路で昼食(雨はやみました) |
残念ながら、飯豊連峰はよく見えませんでしたが、私は初めての五頭山だったので、三角点にタッチ出来てとても嬉しかったです。
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本峰に向かいます |
五頭本峰で記念写真 |
一ノ峰、二ノ峰と過ぎて三ノ峰へ。長助清水で休憩を取ったあたりから、また雨が降り始めました。 |
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さあ、頑張って降りましょう! |
一ノ峰手前 |
二ノ峰(男性登らず) |
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三ノ峰避難小屋 |
三ノ峰通過 |
7合目(長助清水)で最後の休憩 |
ここからは、ほとんど下り。木立がやさしく雨をさえぎってくれる中、苦手な下りを頑張って進みました。
どんぐりの森キャンプ場に近づいた所に、真新しい木の階段がありました。こうして登山道を整備して頂いているからこそ、安全に登山を楽しむ事ができるのだと、改めて感謝の気持ちが湧いてきました。
4班に分かれて歩きましたが、全員怪我もなくコースタイム通りに揃ってゴール。 |
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下がるほど紅葉は未だ |
どんぐりの森に無事下山 |
登山口でリーダー挨拶 |
素晴らしい紅葉を楽しみながら、最後まで歩けた喜びでいっぱいでした。
歩きながらのおしゃべりも楽しかったし、参加して本当に良かったです。
五頭をよくご存知の方々から、いろいろな魅力を教えて頂き、今度は花の季節や雪の時期にも挑戦してみたいと思いました。
リーダーさん、各係を担当してくださった皆様、そして同行の皆様、ありがとうございました。 さあ、次は秋季集中登山です。楽しみだな〜。 |
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紅葉、黄葉、様々な木々の色合いを楽しむことが出来ました。 |
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