≪紀行文≫ |
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~~~スリルある岩峰と紅葉の山~~~ |
金城山は巻機山の前衛峰、山頂部のスリルある岩峰と眺望の山、新潟100名山です。
登り専用の水無コースを登り、観音山コースを下る縦走です。
登山口まで車両が入れないため集落末端でバスを降り登山口に向かいました。
登山口からしばらくは沢沿いに進みますが、尾根に取付くところからは急登急登の連続で息が上がります。
それでも真っ盛りの紅葉に癒され、参加者の足並みも揃って順調に登ります。 |
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登山道に向かう~前方に金城山 |
渡渉箇所 |
細尾根道を山頂目指し |
座って休めないほど急で細尾根の登山道をロープや木の枝などに摑まりながら登って行きました。 |
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途中振り返ると八海山などが見えて来た、秋空に映える素晴らしい眺望です。
登り始めて2時間で5合目に到着、山頂まであと半分と言ってもこの後がこのコースの核心部、岩場のトラバース箇所を通過しなければなりません。
前日の雨で岩場は多少湿っています、鎖を頼りに足元を確認しながら一人づつ慎重に通過、ドキドキはらはらしながら全員無事に通過しホットしました
ただ、このコース、核心部を過ぎても山頂は遠い。
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振り返ると八海山 |
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5合目 |
核心部の岩場を慎重に |
後は体力勝負、やや疲れが見えたメンバーもいましたが、9合目にあがると巻機山が見えてきます。
そして無事最高地点に到着、そして避難小屋を過ぎると…、いよいよ「これが金城山」という岩峰が目の前に現れ、メンバーから歓喜の声があがりました。
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巻機山が見えてきた |
紅葉の山肌 |
山頂部の岩峰に歓声があがる |
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1班の皆さん |
2班の皆さん |
3班の皆さん |
上部が平になっている断崖の岩場の上で記念撮影、そして昼食にしました。 |
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狭い岩場の上で全員集合~ドキドキ |
あの岩の上に居ます |
山頂のスリリングな岩場で昼食を食べながらの絶景は至福の一時。
巻機山を見上げ、谷川連峰などの山座固定で達成感を感じました。
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山頂で~1班 |
山頂で~2班 |
山頂で~3班 |
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下りの観音山コースも7合目付近までは気が抜けません。
鎖あり・ロープの連続あるも、全員難なく下り、温泉で汗を流して帰路に着きました。 |
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紅葉の山肌と巻機山 |
ブナ林を下山 |
下山も鎖あり |
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坂戸山を眼下に下山中 |
山頂方向を振り返り |
無事下山 |
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