≪紀行文≫ |
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〜〜〜他の登山客に気を使うことなくのびのびと歩くことができました〜〜〜 |
焼峰山は新潟市から車で1時間半位。新発田市近郊の山です。北の二王子岳と対峙してそびえています。標高1085mです。
最初から急登と聞いていました、でもこんなにすぐに登りになるとは思っていませんでした。そうはいっても、少し林道を歩いてから登りだろうと考えていました。 |
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準備をしています |
少し歩ききますが…、その前にトイレです。 |
本当にすぐ登り、ひたすら登り、皆さん無言が続く、鎖に助けられてなんとか登る事ができました。50分位登ると「袖の峰」に到着。
ここにはベンチがあり10分休憩。 |
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加治川治水ダム登山口 |
最初から急登 |
蒜場山方面 |
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クサリ場です |
袖の峰に向かって |
袖の峰 |
この後「ワシャグラ峰」「三又峰」「師走峰」と歩きました。心にゆとりができたのか、ヤケクソなのか「ヤッホー!」の声が聞こえてきた、おしゃべりの声も聞こえてきた。
途中は広い場所も少ない尾根道で時々立ち休憩をとる程度で、ひたすら急登に挑戦です。なかには片側、切れ落ちている所もあり、滑落しないよう慎重に通過しました。雨の日はやめたほうがよさそうな場所も多くありました。 |
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飯豊連峰方面 |
ワシャグラ峰 |
三ノ又峰 |
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左焼峰山、右師走峰 |
師走峰へ |
師走峰 |
最後の急登「焼峰の頭」。頂上と間違えそうな形状です。標高1097m頂上より高いです。ここで青年二人が休憩していました。
この先またロープにつかまりながら下がって、少し行くと頂上でした。登り始めて4時間、焼峰山山頂到着。 |
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焼峰の頭 |
焼峰の頭 |
焼峰山山頂 |
頂上で昼食タイム40分。ここで集合写真を撮りました。13時40分に下山。 |
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お昼休憩 |
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山頂から二王子岳方面 |
焼峰山山頂での集合写真“みんな元気です” |
下りは滝谷尾根コースでしばらく行くと「修蔵峰」に出ました。後輩をかばって遭難した、新発田高校OBの本田修蔵君の追悼碑がありました。ちょうどお彼岸の時期でお花がありました。
滝谷尾根は登りの時の松の木尾根と違い、いくらか傾斜も穏やかである。「うぐいす平」からは樹林帯の道でしたが石は苔に覆われて滑りやすい。「気を付けて!」の声が聞こえてきます。それでもあと少し、おしゃべりの声も聞こえ、登りとは違うゆとりがあるようです。
滝谷登山口16時20分到着。 |
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さあ下山開始 |
遠くの山を眺めながら下山 |
振り返って焼峰 |
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新発田高校OBの慰霊碑 |
うぐいす平 |
滝谷登山口まで後少し |
山で出会った人は、青年二人のみ。紅葉の時期でないからなのでしょうか。他の登山客に気を使うことなくのびのびと歩くことができました。雨に降られない良い山旅でした。みなさまお疲れ様でした |
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