≪紀行文≫ |
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〜〜〜暗闇での松明の明かりは幻想的です〜〜〜 |
弥彦灯篭まつり協賛会・新潟県山岳協会・弥彦山岳会・日本山岳協会越後支部主催による第65回弥彦山松明登山祭が快晴の中行われ、私達新潟楽山会も21名で参加して来た。
昨年は雨の中の登山でしたが、今年は快晴で熱中症を心配する程の暑さで登山前から汗が噴き出る。
昨年末からの記録的な大雪で1月13日に雪の重みによる倒木により死亡事故が発生し、その後「登山禁止」となっていた弥彦山でした。そんな影響で楽山会の春季集中登山は国上山エリアに変更して行われました。従って今日の登山中もそんな傷跡が多く有り、倒木の処理がされておりました。 |
(クリックで拡大) |
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燈籠まつりのポスター |
登山の開始です。
左側には松明の用意がされている |
猛暑の中、順調な足取り |
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猛暑の中、順調な足取り |
猛暑の中を予定通り9合目に着き食事や休憩をする。 |
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9合目の休憩所で一休み |
多宝山はすぐそこです |
ロープウェイ乗り場 |
その後「奥の院」で県の山岳会の方々が集合されて神主のお祓いを頂き、御神玉串奉奠を行った後に「山の日による登山振興とオリンピックに向けたクライミング選手の育成」と題して日本山岳・スポーツクライミング協会会長の八木原圀明様の講演が行われた。
その後18時20分松明を手にして各山岳団体順序良く下山の開始です。 |
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頂上手前 左側に松明の準備 |
頂上での神主のお祓い |
神事の準備を |
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八木原圀明様の記念講演 |
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記念講演の前に集合写真 |
松明を持って下山の開始です |
暗くなりかけた5合目で松明に点火をして弥彦神社に運ぶ。ジグザクの山道を振り返ると暗がりの中に松明が赤々と燃えている様は見事でした。その後、松明を掲げて弥彦神社へ。神社でご祈祷後隊列を作りボーイスカウトの鼓笛隊の先導で弥彦神社から弥彦駅までの約1kmを30分かけて行進した。
沿道の方々から大きな拍手を頂き、夜空には色鮮やかな花火が幾重にも次々と打ち上げられ、感動のクライマックスでした。予定通り20時20分頃弥彦駅で解散となりました。
来年も行われるであろう日本三大燈籠まつりの一つの弥彦神社の燈籠神事に参加したいと思っています。 |
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松明を持って下山。暗闇での松明の明かりが幻想的です。 |
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弥彦神社にて整列 神主挨拶 |
松明を持っての市中行進 |
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松明を持っての市中行進 |
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