会山行紀行文 2018年
7/22(日)
晴れ
(よこてやま・しがやま)
横手山・志賀山

  m
参加者 (紀行文) 2131 Y/S
No−86  グレード:C上  13名
 担当リーダー2208 A/I (男性6名・女性7名) (写真) 2131 Y/S
≪コースタイム≫
新潟駅南口6:07=信州中野IC(8:30)=横手山ドライブイン着9:15≒横手山スカイレーター・横手山スカイリフト…横手山 山頂≒横手山ドライブイン=熊の湯ほたる温泉(10:45)≒前山サマーリフト(11:00)…渋池(11:13)…志賀山分岐(11:30-35)…志賀山(昼食12:20-12:50)…裏志賀山(13:25-13:28)…四十八池への分岐 下山開始(13:35)…四十八池(14:00-14:06)…大沼池(15;00-15:10)…池尻(15:30-15:34)…大沼池入口着(16:24)駐車場出発(16:40)=信州中野IC(17:24)=巻・潟東(19:24-19:33)=新潟駅南口(20:00)
≪紀行文≫
〜〜〜横手山山頂には日本一のパン屋さんと大展望が広がる〜〜〜
 志賀高原には若い頃スキーで来たことはあるが山に登るのは今回が初めてどんな景色を見せてくれるのでしょうか?。
 期待に胸を膨らませて新潟駅南を出発しました。

 バスの中ではリーダーから今回のコースの詳しい説明〜フムフム、何やら横手山山頂には日本一高い所にあるパン屋さんが人気だとか。

 新潟からバスに揺られて約3時間、横手山ドライブインに到着。ここは信州のサンセットポイント100選になっているらしい。

 スカイレーターとリフトを乗り継ぐとそこは横手山山頂。そこには360度の大展望が待っていました。北アルプスの山々が雲の上に顔を出しています。白馬、鹿島槍、槍ヶ岳、四阿山、そして草津白根山など眺望を楽しみました。 
 スカイレーター
 横手山山頂からの眺望
横手山山頂にて集合写真 北アルプスが雲の上

 展望を楽しんだ後、皆でパン屋さんへ、各々出来立てホカホカのパンを購入、その場で絶景を見ながら食べるパンの味は格別です。

 横手山を後にして、再度バスに乗車し志賀山の登山口に向かいます。

 熊の湯ほたる温泉から志賀山と裏志賀山を登り大沼池を回る約4時間半の道のり。ここも時間短縮を図るためリフトに乗車し30分の短縮です。
絶景を見ながら食す 出来立てパン これから登る志賀山が見える

 リフトを下りる所にこれから向かうコース案内板、ここでもリーダーが今回のコースを詳しく説明してくれました。

 何やらラクチンそう、ルンルン気分でスタート。ワタスゲが咲き誇る湿原や池の風景が素敵、途中にはヒカリゴケも見られました。
リーダーからのコース説明 ワタスゲの湿原 ヒカリゴケ

 暫くするといよいよ登山らしくなってきました。思った以上の急登と気温で汗がしたたり落ち、未だか未だかでようやく山頂。
 山頂からは横手山も近くに聳えています。

 次に向かうのは裏志賀山、少し下って登り返します。裏志賀山からはこれから向かう大沼池がエメラルドブルーに輝いています。
  裏志賀山を後にして下っていくとヘリが近くに飛んできてホバリングを始めます、何やら近くで救難騒ぎが起きたようで、暫く足止めされました。

 急な下山道で小学生が頭を負傷したらしく、ヘリで救難されるところを目のあたりにします。

 そんなアクシデントもあり、四十八池まで下りたところで一時間の遅れ、このまま予定通りのコースを進むか、別ルートで引き返すか?。
 参加者の意見を聞きつつ、リーダーとサブリーダーたちが作戦タイムです。

 別ルートで引き返すより予定のコースを進む方が良いとの判断で、大沼池を目指し進むことにしました。

 エメラルドブルーの大沼池を半周し、最後は林道を歩き無事下山しました。 
 急登を登る
 裏志賀山へ向かう
志賀山山頂にて集合写真 裏志賀山の眼下には大沼池
眼下の大沼 救難ヘリ 大沼池

 次回は隣に聳えている笠ヶ岳に登りたいねとの参加者の声もあり。
 この志賀高原の山々は沢山の峰があり、何回来ても楽しめる山塊のようです。

 企画したIリーダーありがとうございました

≪今回出会った花々の一部 ≫