会山行紀行文 2018年
5/28(月)-29(火)
曇り
(だいぼさつれい・たかおさん)
大菩薩嶺・高尾山

2057m   599m
参加者 (紀行文) 1958 T/J
No−55  グレード:C  18名
 担当リーダー 1958 T/J (男性5名・女性13名) (写真) 1958 T/J
≪コースタイム≫
≪5/28(月)≫
 新潟駅(5:00)=関越道=圏央道=大月IC(10:05)=上氷川峠(11:00)…福ちゃん(11:30)荘…大菩薩峠(12:30-13:15)…大菩薩嶺(14:15)
…福ちゃん荘(15:30) (泊り)
≪5/29(火)≫
福ちゃん荘(6:30)=大月IC(8:00)=高尾山IC(8:20)=景信山登山口(8:50)…景信山(9:30)…小仏山(10:10)…高尾山(11:45-12:30))
…高尾山口(14:00)=圏央道=関越道=新潟駅(18:30)
≪紀行文≫
〜〜〜東京、山梨の名山2座を歩きました〜〜〜
≪5/28≫
 新潟を5:00に出発して大月IC=上氷川峠に11:00に到着。
 福ちゃん荘に荷物をデポして軽装で大菩薩峠へ出発、新緑の中ミツバツツジが点在する気持ちの良い登山道を一時間半程登ると介山荘が見えてきます。
 その裏に回ると有名な峠に着きます。ここが明治の初めに中里介山により書かれた長編小説(大菩薩峠)の舞台となった所です。
 私の年代では市川雷蔵が主演した映画が有名です。若い人は知らないですね。

 ここは笹原が広がり素晴らしい景観になっております。ここで昼食をとっていると、一匹のキツネが現れ食べ物を狙って周りをうろうろし始めました。そのうち草原を鹿が数頭横切っていきます。ここはシカの食害で草原化したそうです。ある意味残念な光景かもしれません。
出発 ミツバツツジ 大菩薩峠
山頂の遠景
福ちゃん荘にのおばあちゃん  集合写真(大菩薩峠にて) 

 12:30に山頂に向かって歩き始めます。岩のゴロゴロした登りです、約1時間で到着しました。集合写真を撮って下山開始です。

 今度は、砂利道の唐松ルートを降りて今日の宿の福ちゃん荘にむかいました。15時半に到着。

 宿のご主人は気さくで食事中も色々と大菩薩の事を話してくれました。一番の思い出は皇太子ご夫妻を先導して峠まで登った事だそうです。
 皇太子ご夫妻にお尻を向け歩いた時は大変緊張したそうです。


≪5/29≫
 二日目は高尾山縦走です。福ちゃん荘に別れを告げて、一路大月IC経由で高尾山口から曲がりくねったみちを景信山の登山口に到着。 
 そこから景信山、小仏峠、城山、高尾山、の縦走です。早朝でまだ体が重い状態でかなりの急登の景信山に登ります(9:30)。
福ちゃん荘から出発 一瞬の富士 景信山への分岐
 小仏峠
集合写真(景信山 山頂) 電波塔

 そこから3時間半アップダウンの連続を歩きます。かなりスタミナの必要なコースでした。

 高尾山はまるで渋谷並みの混雑です。ここで昼食をとり集合写真を撮り、下山開始です。

 薬王院にお参りし、頭の健康をお祈りして男坂を下り高尾山口に到着しました。

 かなりの疲労したものの一人の落伍者も出なくて皆頑張りました。
 ありがとうございます。
 あとはバスにのって夢の中でした。          
 
  高尾山の最後の登り 
薬王院
集合写真(高尾の山頂) カラス天狗
   56;    
57;花     58はな 59;
出会った花  
   
 珍しい花筏