会山行紀行文 2018年
5/24(木)
曇りのち晴れ
(はかまごし)
袴腰山

526m
参加者 (紀行文) 2013 A/A
No−51  グレード:C  18名
 担当リーダー 2013 A/A (男性12名・女性6名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:08)=巻潟東IC=八木ケ鼻登山口…八木ケ鼻山頂(9:25-35)…袴腰山頂(11:05-11:15)…高城城址(12:00-12:50)…ヒメサユリの小径…長禅寺駐車場14:25=いい湯らてい(14:35-15:35)=巻潟東IC=新潟駅南口(17:07)
≪紀行文≫
〜〜〜ピンク色の姫様に魅了された〜〜〜

 バイパスから高速道路に向かうとポツ・ポツの雨、三条市に入ると曇り、八木ケ鼻駐車場で登山支度と各自準備体操、見えるは八木ケ鼻の絶壁のみで袴腰山や周辺の山は雲の中、雨具は着用せず遊歩道を進み八木神社で登山中の安全を祈願し、八木神社登山口から登山開始。
 雨上がりで湿度は高く、つづら折りの登山道を八木ケ鼻山頂まで登る。
八木ケ鼻駐車場で登山準備 八木ケ鼻の絶壁 登山道案内図
八木神社で登山安全の祈願 八木神社登山口出発 づら折りの登山道


 八木ケ鼻の山頂は雲に囲まれ守門岳、粟ケ岳はもとより四方の眺望は全くなし。
 お色直しを兼ねての休憩後、八木ケ鼻山頂から続くアップ・ダウンの尾根歩き。

 目的の袴腰山はもちろんだが周囲の山は見えない中、登山道脇に時折ヒメサユリの花がせめてもの癒しか。

 明け方まで降雨があり滑りやすい箇所もあったが袴腰山頂に近い三角山でひと息を入れて休憩。 
眺望のない八木ケ鼻山頂 
アップ・ダウンの尾根歩き 滑りやすい登り 三角山でひと息休憩

 三角山から袴腰山頂まで、山頂直下の急登を登れば山頂である。

 しかし、山頂からの眺望はなし、集合写真の撮影後、高城城址で昼食休憩に予定を変更する。

   山頂間近のブナ林
山頂直下の急登 
袴腰山頂 山頂集合写真
 

 袴腰山頂からの下山の登山道は急峻のため時間をかけて慎重に降りる。

 高城城址に着くと天候は回復し、眼下には下田の集落や正面に山容の一部が望めるベンチに各々腰かけながら昼食休憩の時間を過ごした後、ヒメサユリの小径に下山を開始する。 

 高城城址からのヒメサユリの小径への登山道は数ケか所滑りやすく、転倒しないよう慎重に降りる。
高城城址で昼食 高城城址から小経に下山 ヒメサユリの花

 しばらくすると、ヒメサユリの花が所々に見えてきた。
 新聞記事によると今週中頃が見ごろとの掲載があったが、登山道を下るにつれて花が多くなってきた。
 花を撮影したり、5輪や6輪と花の数を確認しながらヒメサユリの花を楽しみました。

 下山後は、「いい湯らてい」で入浴し、青空の見える新潟駅に予定した時間に到着しました。
ヒメサユリの群生地 長禅寺登山に到着