≪紀行文≫ |
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〜〜〜快晴とメンバーに恵まれた楽しい2日間〜〜〜 |
前回は鎌倉アルプスのメインである“天園コース”と大山を歩き、今回は“葛原岡・大仏コース”と言うことで2度目の参加。
≪5/21(月)≫
まるで図ったように、この2日間の天気予報は“晴れ”で、全くの心配がいらな朝を迎え、定刻より早めに新潟を出発。
バスはスムーズ走るもやはり鎌倉は遠いが、途中車窓から見る春霞の富士や明日登る大山を観るなど楽しみながら走ると漸く北鎌倉駅近くの駐車場に到着。 |
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停めるな否や係員が飛んできて駐車料600円を請求してきた。直ぐ此処から出ると言っても一時停車でも有料と言われ二度ビックリ。
準備を済ませ、先ずは浄智寺に向かい、車道を少し歩き間もなく浄智寺の山門到着。
山門を潜って新緑が美しい少し境内を歩き、途中から葛原岡ハイキングコースに入った。 |
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今回歩いたコース(クリックで拡大) |
浄智寺に到着 |
境内を少し歩く |
浄智寺を出てしばらく寺に沿った道を進み、やがて葛原岡神社に向かう案内に沿い登山道に入る。
道は一転し結構な坂道を含め、やっと登山道らしくなる。
やがて道も穏やかになってくると葛原岡神社が近くなってくる。 |
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寺に沿ったコースを進む |
登山道らしくなってきた |
登り切ると穏やかな道となる |
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やがて、源氏山公園の一角にある“葛原岡神社”に到着。
早速、涼しい木陰のベンチで昼食休憩となった。
昼食後は出発時間まで夫々が神社参拝や見学等となった。
神社には“男石・女石”があり、恋愛成就の効果があるらしいが、我がメンバーには殆ど縁が無いように思えると言ったら女性陣からブーイング。
その他にはお皿を石に投げ割り願いを聴いてもらう場所もありと楽しめた。 |
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葛原岡神社に到着 |
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涼しい木陰のベンチで昼食 |
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意味深な男石(右)と女石(左) |
葛原岡神社にて集合写真 |
葛原岡神社を後にして、長い坂道を降りていくと錢洗弁天入口に到着。
狭いトンネルを潜って行くと開けた“錢洗弁天”の境内に出る。
ここでメンバーお札を洗う人、小銭だけ洗う人とと面白い時間を過ごした。 |
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錢洗弁天入口に到着 |
トンネルを抜ける賑わう境内に出る |
早速お金を洗うM/Sさん |
お金を洗った後は、降りてきた坂道を登り返し、大仏ハイキングコースに入った。
このコースは概ね下り道となり、歩き辛い道もありだが時折り木々の切れ間から鎌倉の町並みを見下ろすこともあった。
やがて車の往来する音が聞こえてくると間もなく大仏坂トンネルの出口に降り、山道は終了となった。 |
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小さなアップダウンを繰り返し下っていく |
木々の切れ間から鎌倉の町並みが |
大仏坂トンネルの出口に降りる |
車道を少し歩くとだ鎌倉大仏が居られる高徳院に到着。
拝観料200円を支払い境内へ、広い境内には海外からの観光客が大勢居られ賑わっていた。
大仏の後ろに回ると20円を支払って中(胎内)に入ることが出来る。勿論中に入り内側から大仏に触れた。 |
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鎌倉大仏が居られる高徳院到着 |
拝観料200円で対面 |
近づくと大きく、20円で中に入られる |
大仏を楽しんだ後、長谷寺に向かう、長谷寺は一年を通して“花の寺”として親しまれており観音堂に居られるの日本最大級の木造観音菩薩は見ごたえがあった。 |
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長谷寺に到着 |
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長谷寺観音堂 |
観音堂の前で集合写真 |
長谷寺を楽しんだ後、江の島に向かうため“江ノ電”長谷寺駅へ。此処から腰越駅まで江ノ電乗車の短い時間だが車窓から見る湘南海岸や遠く江の島が観え楽しめた。腰越駅で下車し今夜の宿“秋田屋”へ、リュックア等を預け江の島に向かった。 |
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長谷駅に到着 |
江ノ電に乗る |
腰越駅近くの宿“秋田屋”に到着 |
江の島までは海岸に沿った舗装道を歩くも、結構な時間を要した(感じた?)。江の島に繋がる弁天橋を渡るとお土産屋さんなどが軒をつなげた弁財天仲見世通りは観光客で溢れていた。
歩き疲れた足には早々きつく感じるかもしれないが“江島神社”への階段を登り、神社で参拝。
江島神社からは時計回りで島を一周し、迎えのバスに乗り今日の長い旅は終わった。 |
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江の島が近づいてきた |
弁財天仲見世通り |
江島神社 |
宿は“船宿秋田屋”さんで主として釣り客が多く宿泊されているとのことで、料金は観光地の中にありながらもとても安く(6,600円)料理も名物“生シラス”を含めたお魚料理が美味しかった。ちなみにこの宿のすぐ後ろにある“小動(こゆるぎ)神社”も一見の価値あり。 |
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今日一日良く歩きました「乾杯!」 |
名物“生シラス” |
小動(こゆるぎ)神社から観る江の島 |
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≪5/22(火)≫
今日も予報通りに快晴。早朝宿を出発し登山口のヤビツ峠に向かう。
到着したヤビツ峠は平日と言うのに多くの車が停まっていた。
登山支度を整え、ストレッチをした後登山開始。さほど急では無いものの階段状の登りが続く。 |
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歩いた道(クリックで拡大) |
ヤビツ峠登山口から出発 |
階段状の登りが続く |
登山道の整備は良く、休憩処にはテーブルやベンチが置かれていたり、また新緑が美しい尾根筋は広く歩き易くい。
部分的にはロープを使う急斜面もあるがごく僅かで、全体的にはとても歩き易いルートと言える。 |
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このような休憩ベンチが設置されている |
新緑のトンネル |
ロープを使うこんな岩場も |
登山道の多くは落葉樹の樹林帯になっているが、木々の切れ間から富士山を見つけるのもこのルートの楽しい所と言える。
この様な登山道をメンバー楽しく登って行くと表登山道との分岐点に到着。後僅かで山頂。 |
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木々の間から富士山が望めた |
丹沢山系とその後ろに富士山 |
表登山道との分岐点 |
分岐点から“ガンバレ後10分”の看板に後押しされ山頂を目指すも結構な急坂が続く。
先頭グループから「鳥居が見えたよ!」の声に対して「まだその先はあるぞ!」と返答していると二つ目の鳥居の向こうに阿夫利神社のお社が見えて漸く山頂に到着した。 |
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ガンバレ後10分と書かれた看板あり |
「鳥居が見えたぞ!」でも未だ先があり |
二つ目の鳥居を潜ると山頂は直ぐ |
山頂では時間が早いので“ティータイム休憩”となり、集合写真や山頂周辺の景色を楽しんだ。 |
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山頂の標柱の前で集合写真 |
山頂の一角にある富士が見えるポイントで集合写真 |
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暖かく気持ちが良い山頂ではあったが、下山予定時刻なったので下山開始。
下山路は表登山道分岐まで往路を降り、分岐からは表登山道を下った。
この頃になると多くの登山者とすれ違い、今日が平日だということを忘れてしまう。
下山路はいいタイミングで休憩が取れるような広場があったり、歴史的な石碑があったりと楽しめるも、登山路そのものは大小様々な石や岩がありとても歩き辛い。
特に“石車”には注意を要し終始声を掛け合いながら降りて行った。 |
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下山開始(木々の向こうに富士) |
表登山道を下る |
富士見平から観る富士 |
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所々に広く涼しい休憩ポイントがある |
大小様々な石の道でとても歩き辛い(浮石が多く要注意) |
登山道から阿夫利神社下社の大きな屋根が観えてくると登山道ももうすぐ終わるが、最後に待っているのが超急こう配の長い階段、手すりが無いと怖くて降りることは出来ないと思う。
漸く降り立った所が阿夫利神社下社、大きな境内で集合写真を撮り、近くの茶店で名物の“冷奴”共に昼食を摂った。
昼食後はケーブルカー乗り場に移動し一気に追分駅まで降り、後は“駒参道”を下りバスと待ち合わせた。 |
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登山道の最後は超急な階段を降りる |
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下社からはケーブルカーで降りる |
無事阿夫利神社下社に降り記念写真 |
バスに乗り長〜い道のりを経てほぼ定刻通り無事新潟に戻った。
リーダーはじめ楽しいメンバーに感謝する二日間でした。
(出逢えた花は多くありませんでしたが一部紹介) |
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