≪紀行文≫ |
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昨日の荒天が一転、今朝はカラリと晴れました。菅名山塊の裏手に位置するこの辺りは、あの虫がそろそろ動き始める頃でしょうか。 |
出発前に靴裏から入念にヒル除けを噴射したのですが。
村中を通りぐんぐん伸びた草ヤブをかき分けて堰堤下に取り付くと、山は青葉に変わりました。
(俳句)裏五頭の雪形消えて夏に入る
(俳句)風の香にふと足とめし朴の花 |
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準備は入念に |
村中を通り |
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草ヤブをかき分けて |
早くもギンリョウソウ |
急です! |
17から順に鉄塔に沿って登り、刈り払いの22鉄塔から残雪の飯豊連峰の眺めに見惚れました。
尾根を乗り換えて今日の最高地点13鉄塔に立ち、監視路を外れて三角点峰へ向かう道は密ヤブに変りました。
ヤブ漕ぎは避けて、最高地点の13鉄塔を今日の山頂としました。
(俳句)奥阿賀の山深ければ夏わらび (俳句)奥阿賀の蓑隠し田の遅田植
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紅ウツギはやさしい |
燃える山ツツジ |
振り返れば素晴らしい |
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緑のトンネル |
これが正体 |
夏わらびゲット |
北東側が開けて一幅の絵を見るように展望を楽しみながら、早めのランチにしました。
(俳句)山蟻の小さき影のいそがしき (俳句)風に乗り谷へ流れし黒揚羽 (俳句)筒鳥の鳴いていよいよ谷深し
ゆっくりとランチタイムを過ごした後、往路を下山しました。下山後はゆったり入浴して |
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山タケノコどっさり |
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集合写真 |
飯豊が絵の様 |
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飯豊がイイデ! |
無事下山 |
これがしたくて |
予定よりちょっと早めに新潟へ戻りました。
今日は五月晴の中を飯豊連峰を眺め、思い出に残る山旅が出来ました。皆さん一日お疲れ様でございました。(おわり) |
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採れたワ〜! |
こいつが悪い |
〆はこれ |
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