≪紀行文≫ |
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〜〜〜新緑の淡い緑ととツツジの淡い赤のコラボが素晴らしかった〜〜〜 |
目まぐるしく変化する天気予報に気を揉ませるも、終日大丈夫と前日予報に安堵。
新潟を定刻に出発し、晴れ渡った群馬県へ、そして登山口のある吾妻公園駐車場にほぼ予定通りに到着。
平日ながらも駐車場には多くの車が停まっていた。理由はすぐわかった。公園にはいツツジが満開状態で今見頃と言う時期だった。
準備体操を含めた登山準備を済ませ、ツツジと新緑が美しい公園内を進むと、ツツジ以外にも多くの花々が咲いていてこの公園だけでも十分楽しめると思った。
公園を進むと前方に急斜面が、これを登り切ると公園を出ることになる。 |
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今回歩いた軌跡(クリックで拡大) |
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吾妻公園駐車場で登山準備 |
新緑とツツジの中を登り始める(2275) |
公園の最奥部は急登になります(2275) |
県道の上に架かる橋を渡り緩やかな登山道を登って行くと、登山口と記された標識がある。
ここからが正式な吾妻山登山口なのだが、いきなりの急登り、しかも大きなや岩がゴロゴロとし歩き辛い。
そして、より一層急な岩場に差し掛かったところが“第一男坂女坂”の分岐点。勿論我々全員が“男坂”を選択し登った。 |
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ここが登山口 |
いきなりの岩場急登です |
急な岩場の“第一男坂”(2275) |
やっと“第一男坂”を登り切り、展望の良い“トンビ岩”と思っていたら、山頂直下の“第二男坂女坂”分岐に到着。
これも全員と“男坂”と思いきや殆どが“女坂”を選択した。“第一男坂”が暑さも加わったのか相当堪えたらしい。
上部合流点を過ぎ急な岩場を登り切ると道が緩やかになり、間もなく吾妻山山頂に到着。結局トンビ岩を飛ばしてしまった。 |
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第二男坂と女坂の合流点 |
もう少しで山頂です(2275) |
吾妻山山頂に到着(2275) |
山頂では素晴らしい展望で昼食と思っていたがあまりにも暑いので大半が林の中に入り昼食となった。
山頂でおもいおもい昼食を楽しんだ後、集合写真を撮った後山頂を後にした。 |
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山頂からの展望は春霞でした |
吾妻山山頂で集合写真 |
吾妻山山頂からは萱野山分岐経由で“自然観察の森”に周回下山するルートを取った。
山頂からの下山は殆ど階段の長い急坂で慎重に降りた。その後は大小のアップダウンを繰り返し順調に足を進めた。 |
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山頂からは激下り(慎重に) |
女吾妻山山頂 |
新緑の中アップダウンを繰り返します |
休憩ポイントでは地図やGPSを使い、現在地の確認や道標の説明などをした。
変化を楽しみながら重要なポイントである鳴神山方面と自然観察の森の分岐点に到着。
ここまで順調に来ることが出来たので鳴神山方向にある萱野山に向かうことにした。 |
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村松分岐点でGPSと地図で位置確認(2275) |
鳴神山と自然の森公園の分岐 |
分岐点から萱野山までは大した距離はないもの、藪漕きや急斜面がある為、リュックを外し空荷で行くことにした。
赤いリボンの矢印がある部分から急斜面を登ると展望が効かない林の中に“萱野山”頂上があった。
この山は今回の山行では最高点となる地点と言うことで記念写真を撮った(リーダーは写らず)。 |
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萱野山山頂へは藪の急登(2275) |
今回の最高点萱野山山頂にて |
もとの分岐点に戻り、後は一気に“自然観察の森”を目指した。
多少のアップダウンはあるものの足にやさしい登山道が続く。
やがて小さなピークに「自然の森まで0.1km」の道標建つ地点に到着。これでほぼ吾妻山からの周回路登山道は終わる。 |
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後はゴールまで基本的に下り(2275) |
左右の林様が全く異なる登山道 |
もうすぐ登山道も終わり自然観察の森です |
やがて自然観察の森に入っていくと幾つもの散策ルートが現れるが、我々は展望を楽しみ且つ比較的早く降りることが出来るルートを下った。 途中展望台では 眼下の景色を楽しみ、下り切った園内を歩きバスが待つ駐車場に着いた。 |
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自然の森展望台から眼下の自然の森入口や遠く桐生の街を見下ろしています |
この橋を渡ればゴールは間近です |
今回は参加メンバーの足並みが揃い、完璧な程時間通りに進めることが出来、感謝の一日だった。
ただ、帰路立ち寄る予定だった道の駅が定休日だったのは小生の調査ミスだった。その分30分ほど早く新潟に戻れたが。
≪登山路で出逢った花々≫
一列目は2275K/Hさん、二列目は2277S/Iさん、三列目は2070小生の写真。 |
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