会山行紀行文 2018年
4/1(日)
晴れ
春季集中登山国上山A
稚児道周回コース

313m(国上山)
参加者 (紀行文) 2070 S/F
No−24  グレード:C 26名
 担当リーダー 2070 S/F (男性7名・女性19名) (写真)2070S/F 2048Y/N
≪コースタイム≫
国上寺駐車場(9:25-9:35)…稚児道入口…地蔵(10:00)…稚児道分岐(10:10)…蛇崩(10:45)…国上山山頂(11:05-11:20)
…展望台(11:35)…5合目(11:45)…国上寺登山口(12:00)…朝日山展望台(12:05)
≪紀行文≫

                            〜〜〜素晴らしい山歩きに感謝〜〜〜

 稀に見る大雪の影響が後を引き、当初計画の“弥彦山コース”から急遽“国上山コース”に変更になり、それに伴い突如コースリーダーのお鉢が回ってきた。

 とは言え担当するからにはと事前に幾度かの下見を済ませて本番を迎え予定通りに実行できた。想定外だったNHKさんの同行取材以外は(多少緊張してしまった)。

 穏やかな空模様の下、登山口の駐車場で準備体操を済ませ、同行取材して頂けるNHKさんのご挨拶頂き、稚児道口から登山開始。

(クリックで拡大)
「1、2、3,4…」と準備体操(2048Y/N) NHKさんのご挨拶(2048Y/N) 駐車場から稚児道に入ります

 稚児道を歩き始めて間もなく道の両脇にはカラクリの見事な群生。
 途中珍しい白いカタクリを見つけて歓声、珍しい花を見つけては歓声等花々を愛でながらのゆっくり歩行となった。

 途中林の中にお地蔵様が鎮座されているが、この付近のカタクリも素晴らしかった。

 小さなアップダウンを繰り返し稚児道分岐に到着。
 ここからは登りに入る為、エネルギー補給休憩となった。
明るい日差しを浴びて稚児道を進む 林の中に鎮座するお地蔵様 稚児道分岐で最初の休憩

 分岐からは今日一番の登りが蛇崩まで続くも、途中NHKさんの取材を受けるなどし厳しくも楽しく登ることが出来た。
 蛇崩から春霞ながらも弥彦山、多宝山、角田山を望むことが出来た。
 蛇崩からは剣ヶ峰分岐を経由して国上山頂に向かった。
厳しい登りもNHKさんと談笑のメンバー 蛇崩から望む弥彦、多宝、角田の連山 剣ヶ峰分岐を通過、もう少し

 剣ヶ峰分岐からはやや登りになるも時間は短い。直下を登っていると山頂往復コースの皆さんが少し足を延ばして来られすれ違い。
 山頂には休日と言うこともあり大勢の登山者が休憩していた。我々も約15分ほどの休憩と集合写真を撮った。
山頂で休憩(取材カメラが回っています) 国上山山頂で記念写真 

 下山は途中展望台により眼下に広がる大河津分水を眺め、後は急坂や階段は慎重に下り、ほぼ時間通りに国上寺に降りた。
 国上寺では今回の楽しい山歩きと無事を御礼し、後は集合場所の朝日山展望台に向かった。 
展望台では大河津分水を眺める 気を緩めないで慎重に下山 無事国上寺に降りお礼の参拝

 朝日山展望台では各コース毎に集まり昼食休憩をとった。
 山頂往復コースでは野点が始まり、NHKのカメラマさんも招待されていた。
 昼食休憩後は全体集会が開催され、会長挨拶やコースリーダー挨拶、新人自己紹介等が行われました
コース毎に円陣を組んで昼食休憩 NHKのカメラマンさんも野点にご招待 朝日山展望台でのNHKさんの取材
全体集会が開催される(後方が国上山) 会長挨拶 新人自己紹介

 全体集会を終え、バスが待つ国上道の駅まで降りる。ルートは稚児道からこもれび広場経由酒呑童子神社に降りる。
 途中はまさに木漏れ日が暖かく気持ちの良い下山となった。   
下山は稚児道から入る 明るく子持ちの良い木立の中を降りる 酒呑童子神社に下山

 急に決まったコースとは言え、多くの参加者が集まり楽しく歩くことが出来たと思う。
 このような里山でも十分にコース立てが出来、来年に繋がる事例が出来たと思うし、この山行にリーダーとして参加出来たことを感謝したい。

≪出逢った花々≫