会山行紀行文 2018年
3/29(木)
曇り
(ひそやま)
樋曽山〜角田岬

参加者 (紀行文) 2203 K/H
No−22  グレード:C  17名
 担当リーダー 2203 K/H (男性5名・女性12名) (写真)2203K/H 2048Y/N
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:30)=角田浜P(8:15-8:20)=間瀬峠登山口(8:40-8:50)…樋曽山山頂(10:50-11:20)…五ヶ峠登山口(11:40-12:20)
…灯台コース分岐(13:25-13:30)…角田浜P(15:00-15:15)=新潟駅南口(15:55)
≪紀行文≫
〜〜〜早春のお花見登山を心ゆくまで〜〜〜

 この時季にしては珍しい晴天続きだが、何故か今日だけ午後から雨の予報。薄曇りで風もあるが、暑くも寒くもなく絶好の登山日和となる。
 樋曽山の泥濘も乾燥していてとても歩きやすい。
 みごとなカタクリロードをゆっくりと歩く。樋曽山山頂付近のユキワリソウの群生は最盛期でとても美しい。
冬期閉鎖中の弥彦山スカイラインの
入口から反対側の樋曽山へ向かう。
樋曽山の登り口は少々急登だ。  登り切ったところでお色直し。
濡れていると大変滑りやすい坂も
連日の晴天で乾燥している。
緩やかなカタクリロードを歩く。 樋曽山最大の難所も乾燥していて下りやすい。

 今年は雪と大風で倒木が多く、五ヶ峠への下りも大木が根こそぎ倒れていて歩きにくい。

 昼食をとっていると空模様が怪しくなってきたので、早めに出発する。
樋曽山山頂付近での
ユキワリソウの撮影タイム。
五ヶ峠へ下りは倒木で歩きにくい。 五ヶ峠の駐車場で昼食をとる。

 角田山五ヶ峠コースは緩い登りだが長いのでけっこう疲れる。
 灯台コース分岐に着くころは風が強くなってきたので、桜尾根に回ることも検討したが、雨足が強くならないうちに降りたいということで予定通り灯台コースを下りる。
角田山の五ヶ峠コースも長いので一休み。  灯台コース分岐への最後の登り。 雨風が心配だが、
灯台コースを下りることに決定。

 灯台コースのカタクリも素晴らしく、白色のカタクリにも出合う。この時期の角田山にしては珍しく雪が残っていた。
 東側斜面にはユキワリソウもたくさん咲いていた。

 風が強くなり、雨もパラついてきたのでカッパの上着を着る。

 雨で濡れることもなく予定の時刻に全員無事に下山。
 早春のお花見登山を心ゆくまで楽しむことができました。
灯台コースも急な下りなのでゆっくりと下りる カタクリの群生の先は雪が残っている。
白色のカタクリを発見し、写真を撮る。 灯台が見えて来た。もう少しだ。 海抜ゼロメートルに向かう最後階段を降りる

≪山行で出会った花たち≫