≪紀行文≫ |
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〜〜〜昨年小雪でこのツアーは中止に、今年は雪はばっちりでしたが〜〜〜 |
≪メンバー≫
平均年齢72.8歳スキーベテランのエキスパータ〜揃いですが班編成は高橋班、吉川班、星山班、諏訪班、三田村班の5班編成でそれぞれ
個性あふれるスキースタイルで滑る。 |
スキーツアーそのものに初参加の方が4名もいて不安と楽しみが伝わってきた。
≪お得情報≫
シニア2.5日券が8600円とお得、かけ流し温泉も350円、いずれも宿で買える。
≪スキー場情報≫
宿からリフト乗り場までスキーを付けて100mと便利。リフトとゴンドラを使い分けて。
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小谷道の駅、雪です。 |
雪を見て笑顔の車中です。 |
≪ゲレンデ≫
ゴンドラの終点が1585m、1本リフトを乗継1850m位の標高まで上がる。ゴンドラ終点地の気温が-3度(初日は-8度)、今シーズン初すべりの人がほとんどなのに皆若さがいっぱい。
この時期の雪質は年間で一番いいパウダースノ。毎日のように新雪が10〜20cmあり午前中の1〜2時間は新雪を楽しむこともできた。 |
圧雪の所はうまくなったように思うくらい自然にターンができ楽しいゲレンデスキーが満喫できる。
初級から中級・上級コースあるが、初級コースはあまり滑っていない。上級コースといえば新雪の所を滑る位。
中級レベルのコースが栂池スキーの特徴で滑りよいゲレンデだ。
初日・2日目と小雪が舞い名物の白馬3山や反対の東側に戸隠・高妻山が拝めず、諦めていたが最後の日見事に晴れて、2日間のうっ憤を晴らしてくれた。
白馬乗鞍・小蓮華山そして白馬がうっすらと姿を現した。真っ白な山々が最後に眼にはいって我々を喜ばせてくれた。
それよりも午前10時前後には、「冬のソナタ」のように青い空にきらきらとダイヤモンドダストが舞い上がって、幻想的な光景も見え楽しむ事もできたのがラッキーだった。 |
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早速準備体操 |
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朝の集合写真 |
(上)T班の皆さん (下)Y班の皆さん |
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S班の皆さん |
M班の皆さん |
H班の皆さん |
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皆さんの滑走 |
鐘の鳴る丘鐘突き搭で |
ゴンドラ山頂“栂の森駅”朝の気温−19度 |
≪番外地T≫
宿舎に戻り、温泉に浸かった後はミーティング。
調達係がお酒・おつまみ・自家製の鮭びたしや梅酒の梅などが出て、貴重な美味を味わう。
ミーティングでは各リーダーのコメントやメンバー全員の感想などが真剣・初体験・技術の向上策を楽しく語り合う。
班長のお蔭でスキーの開眼をしたという発言もあった。班長の指導がいいですね。
中でも最もユニークなのを1つ紹介すると、例のYさんがいうスキー技術論。「スキーの心得はダンスのワルツの如くスィースィーと踊るように滑るべし」と身振り・手振りでスキー談義。これにはみんな参りました。布団2枚進呈。
味わい深い談義と料理、ごちそう様でした。班長・世話役・会計班・食糧調達班ご苦労様でした。 |
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ミーティングに最初の乾杯 |
和やかな今日の思い出話し |
夕食時に再度の乾杯 |
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和やかな夕食の様子 |
共同浴場の足湯 |
スナックは海外の方だけでした |
≪番外地U≫
1月12日朝にいがたが大雪と聞きびっくりポン。
スキ-場は雪が少し降るだけで普通の状態だったが帰りの出発を70分も早く13:20に宿を出発する。
国道148号線は道路も乾いた所があり糸魚川インター近くまでは順調。
ここからドラマが始まった。
先ず高速道が閉鎖中。
8号に回って新潟方面に向かうが大渋滞・雪も大降りになりとうとう15:40頃から能生町周辺でストップしてしまう。
高速道開通の情報も入るが8号線上の新潟方面も糸魚川方面も事故車が出て身動き取れず「にっちもサッチも行かない」状態に。7時間半1mも動かない。
午後の11時過ぎに動き出すが今度はインターのスロープが上がれない車両でまたストップ。
結局新潟着が翌日4時。
ただ幸いな事に8時間立ち往生したが近くの民家の方が家族で親切に、トイレ・飲み物・食べ物の差入れがあり大感激。
全員でカンパし楽山会スキー部としてお礼品(新之助とデコポン)を送る。
1月15日お礼品が届いたと民家の夫婦から電話ありました。
ニュースでは見るがこんな体験は貴重だが二度としたくない。
参加者全員無事で何よりだった。お疲れ様でした。 |
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早朝、ようやく高速の名立谷浜SAに |
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駐車場の車はガラガラ |
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