≪紀行文≫ |
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〜〜〜久しぶりに陽ざしを一杯浴びて〜〜〜 |
神山は標高732m、埼玉県神川町・神流湖畔にあり、その中腹に城峯神社、山頂に奥宮が祀られています。その神山の中腹、標高約500mの高台に城峯公園があり、公園内には600本の冬桜が植えられています。この冬桜は別名十月桜と呼ばれ、薄紅色の八重の花を咲かせる珍しい桜です。
陽だまり登山と、冬桜の花を期待して曇天の新潟を出発しました。
バスは予定より早く城峯公園前に到着、登山の準備を行い城峯神社へ向かいました。
神社の境内で、「会員のひろば」でK/Aさんに教えて頂いた体操を行い登山の開始です。
(俳句)県境ひ日矢に煌く雪の嶺 (俳句)冬桜訪ねる武蔵日本晴
(俳句)登山口銀杏落葉のストレッチ
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(クリックで拡大) |
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神山と城峯公園冬桜の軌跡 |
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点呼を取って、さぁ出発! |
城峯神社の鳥居をくぐり |
見事な黄葉に迎えられ |
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ウオームアップを十分に |
神社脇より登山開始 |
一歩一歩粘り強く |
山頂までは標高差240m、距離にして800mです。なかなか難儀な登りですが、100mごとの標識に元気づけられます。皆さん、弱音を吐かず遅れることもなく頑張り通しました。
奥の院を詣で、眼下に広がる神流湖の眺めを楽しみ、山頂を後にしました。帰路は林道歩きで、おしゃべりを楽しみながら下山しました。
(俳句)冬紅葉透けてダム湖の波小さし (俳句)倒木をくぐり落葉の登山道
(俳句)奥の院小さき祠に落葉積む (俳句)笑いつつ話しつ下山冬うらら
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難儀な尾根登り |
休憩はしっかりと |
700mまで来たよ! |
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もう直ぐ山頂! |
)奥の院に詣り |
眼下に見える神流湖 |
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林道歩きは話が弾む |
城峯公園入口 |
正面に見える神山 |
昼食は、城峯公園内の冬桜の咲く広場でとりました。温かい陽ざしのもと、まるで春のお花見のような気分を味わえました。そして、青空と、可憐な桜の花と紅葉のコラボレーションが最大のご馳走となりました。
(俳句)冬紅葉紅極まりて空青し (俳句)冬桜下の野点てにかまきりも (俳句)冬桜触るばはらり白く散る
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展望台からの神流湖 |
夜にはイルミネーション |
山裾を彩る桜 |
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桜の下で、のんびりとのんびりと過ごしました |
冬桜の下で野点て |
荒天続きの新潟を抜け出し、久しぶりに陽ざしを一杯浴び、登山と花見を楽しんだ一日でした。
(俳句)柚子一つ貰い武蔵の旅終わる (俳句)県境に冬の虹見え越後路へ
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城峯公園前にて集合写真 |
≪可憐な十月桜≫ |
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≪桜と紅葉のコラボレーション≫ |
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