会山行紀行文
No−T15
グレード:D
2017年
 7/2(日)
曇り
(しがこうげん)
志賀高原四十八池

  1880m
参加者 (紀行文) 2262 M/G 
9名
(男性2名・女性7名) (写真) 2208 A/I
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=信州中野IC=志賀高原道の駅(8:30-8:47)=ほたる温泉駐車場着(9:22)…身支度,自己紹介, 説明等 駐車場出発(9:38)…前山湿原(10:10ー10:16)…渋池(10:19)…分岐点(10:44−10:50)…四十八池着・昼食休憩(11:20−12:40)…分岐点(13:05−13:10)
…渋池(13:25−13:30)…前山湿原(13:40−13:45)…駐車場(14:10)…志賀高原ほたる温泉(14:15-15:05)=新潟南口(18:30)
≪紀行文≫
〜〜〜旅は道連れ〜〜〜

 前日に大雨雷警報が発令され、実施は危ぶまれたものの、定刻通りに総勢九名いざ志賀高原へ。
 米山PAでは、雲が上がってきました  米山PAにあります。見たことありますか?  長野に入るとご覧の通り雨が降っています

 観光立国スイスみたいにホテル立ち並ぶ坂道を登り、目的地標高1,680Mの硯川(ほたる温泉)に到着。
 下車した途端、あれ程どんよりと重くたれこめていた梅雨空から光が差し初めた。
行く先の志賀高原は雨でしょうか? おや、雨が止み青空も見えてきました もうすぐ、目的地の志賀高原ほたる温泉です

 「思いっきり志賀高原を楽しんでね」の熊さん看板を横目に、標高1,800M地点の渋池へ。
 因みにこの池畔にも生息するハイマツという植物は、そのルーツを遥か氷河期にまで遡るのだそうである。
駐車場から前山湿原まで今日一番の急登 雲が上がり周りの山々やスキー場が 前山湿原にて
湿原から先はこの様に整備されています 志賀山と四十八池の分岐地点です この分岐で一休み

 季節の植物を愛でつつ、ともあれ今回の折り返し地点である標高1,880Mの四十八池に到達。

 あずまやで昼食後、四十八池の木道を渡る。

 (俳句)高原の池のひとつに水馬(あめんぼう)

 下りの道すがら、木の根方、洞の闇に、エメラルド色にほの光るヒカリゴケを確認。
四十八池までは時折木道も有りました 奥に見えるのが、四十八池です 四十八池は大変に整備されています
四十八池最後の記念撮影です
ヒカリゴケ発見 全員で記念撮影。四十八池全体が見える良い場所です。

 さて帰着してからお世話になった温泉は、ホテルと言うよりは、むしろ鄙びた湯治場の気安さ。貸切りバスタイムを満喫。

 ところで交通機関の方の貸切りバスは異次元空間への移動手段という点では、タイムマシーンに似ているのではないか。
もうすぐ前山湿原に戻ります 先に下りて、記念撮影をしました。 帰り道。気持ちの良い一日でした。