≪紀行文≫ |
|
|
〜〜〜ゆったりと歴史にふれながら〜〜〜 |
連日の晴れ。 気温28.8度と夏日の中のトレッキング、地元参加のH.Kさんが要所要所とても詳しくガイドをしてくださる「五十公野山の歴史探訪」 の一日でした。
身支度を整え旧県知事公舎を出発、小鳥の囀る新緑の遊歩道はそよ風が気持ち良く暑さもさして気にならない。
階段をすこし登ると、そこは豊田神社本殿、社務所は登り口にあるが普段は無人だそうだ。
いろいろお話を聞いたところで今日の最高地点FMアンテナに向かう。
一旦坂道を下り登り返すとほどなく到着。標高60m地点、ベンチはあるがコース案内板は倒れたままで、すこし寂しい気持ち。
山道から舗装された道路にでる、そのまま下ると早くも人里にたどり着く、およそ50分くらい気軽な散歩コースである。 |
|
|
|
豊田神社に参拝 |
五十公野城址から千光寺へ下る |
千光寺でお参り |
|
|
|
千光寺境内の弁天池 |
黄色い杜若 |
安楽寺前の道祖神 |
さらに10分ほど上がると五十公野城址にたどり着く。
空堀に囲まれているすぐ下には中学校、小学校がある文教地区だ。
一面ニガナの花の中に碑が立つ城跡で戦国の先人達に想いを馳せ千光寺へと下る。五十公野八景の一つ「弁天(池)の夕照」なのだが池と杜若を見学し旧県知事公舎にもどり和室で昼食。
時間まで和室ですごしたり五十公野御茶屋庭園(国指定名勝)を散策したりと各自思い思いに過ごす。
御茶屋で一句詠み差し上げたら大変喜ばれた方もおられた。
あやめはまだ少し早かったがゆったりと歴史にふれながらの五十公野山周遊は心に残る楽しいトレッキングでした。
第2弾も…と望む声も聞かれる程。 |
|
|
旧県知事公舎の和室でお抹茶をいただく |
|
あやめかカキツバタが咲き始めました。 |
集合写真 |
≪今回のリーダー1833M/Nさんより≫
この三葉は昨年の秋、20年ぶりに恩師と再会した時のものです。秋に訪れるのもまた一興かと思われます。 |
|
|
|
秋の御茶屋庭園 |
池のもみじ |
御茶屋の夏座敷で寛ぐ |
|