会山行紀行文
No−T19
グレード:D-E
2017年
 5/8(月)
晴れ強し(黄砂)
(よもぎだだけ)
蓬田岳とひらたの芝桜

  952m
参加者 (紀行文) 1862 Y/I 
20名
(男性4名・女性16名) (写真) 1862 Y/I
≪コースタイム≫
新潟駅(7:10)=(磐越道)=小野IC=(あぶくま高原道路)=平田IC=ジュピアランドひらた(10:15-30)…蓬田岳参道登山口(10:35)
…山頂(12:05-13:00)…(探検コース)…ジュピアランドひらた(14:15-30)=道の駅ひらた(14:40-15:00)=平田IC=(往路)=新潟駅(18:00)
≪紀行文≫
〜〜〜芝桜満開!花の香に誘われたトレッキング〜〜〜

 このトレッキングは、蓬田岳周回(Dランク)と“ジュピアランドひらた”散策(Eランク)の2班で実施しました。予想では大体半々くらいに分かれるかなと思いましたが、大多数の方が蓬田岳周回の方を選ばれました。皆さんお元気ですね。
 本来は、4/22から5/7までが芝桜まつりなのですが、今年は花の咲くのが遅かったのか、8日の今日も芝桜まつりが続いていました。
 芝桜まつり中は駐車料金を取られるため余計な出費がかかりましたが、その代わり満開の芝桜を見ることができました。

 “ジュピアランドひらた”は弥彦山と同じ標高634mに位置する広くて眺望の素晴らしい丘陵公園です。遊歩道が整備されていて、ゆったりと自然を楽しむことができますし、野鳥の森には展望デッキもあります。そして何よりも約15万株の芝桜が見事です。
 ピンクや赤の芝桜が咲き誇り、まさに花の絨毯を敷き詰めたような見事な光景が広がっていました。

 その芝桜を横目に見ながら参道登山口から登り始めました。

 緩やかな登山道には明るい陽射しが当たり、黄色いヤマブキの花が我々を歓迎するように咲き誇っています。

 小さな鳥居と祠で一息つきましたが、ここからは若干急な登りになりました。
 参道登山口、小さな鳥居がお出迎え。  緩やかな登りの後、
杉林の急登を休み休み登ります。
 登り上げるとほぼ平坦な道が続き祠のある山頂です。

 さらに進むとアンテナが立っていて、ここにもまた山頂標識がありました。でも一等三角点はまだ先です。
 少し進むと大岩の間にありました。ここが一番のビューポイントなのですが、風が強く、黄砂が舞ってそれどころではありません。
 少し戻って風の当たらないところでお昼にしました。この山は頂上が3つもありいったいどれが本当の山頂なのか分かりません。
 登り上げたら
平坦な山頂の稜線が続きます。 
山頂の祠、
頂上なのですが三角点はまだ先です。 
祠と共に刀剣が何本かありました。
信仰の山なのですね。 
三角点に到着、見晴らしの良い
場所なのですが風が強かった。
ハイッ!タッチ。
毎回この瞬間が嬉しいのです。
この日は風が強く、黄砂も飛んで来ていて
景色は霞んでいました。

 下りは、新しく開かれた探検コースを降りましたが、急勾配で階段の連続でした。眼下にピンクの芝桜の絨毯が見えた時は感動でした。
 最後はのんびりと香しい花の臭いを嗅ぎながらバスの待つ駐車場まで歩きました。
下山は、探検コースです。 階段の連続でした。
トレッキングにしてはきつかったかな。
でもしっかりした階段なので大丈夫。
“ジュピアランドひらた”の芝桜が
眼下に見えました。
野鳥観察の展望デッキで一休み。 お花の臭いが立ち込める中を下山します。
さあ到着しました。お疲れ様 ジュピアランドひらたで集合写真