会山行紀行文
No−T13
グレード:D
2017年
 4.16(日)〜18(火)
下記記載
春日山原始林
山の辺の道
参加者 (紀行文) 1151 R/N 
20名
(男性6名・女性14名) (写真) 2187 K/K
≪コースタイム≫
≪16日(日)晴れ≫新潟港(16:30)〜
≪17日(月)晴れ後雨≫
 敦賀港(5:30)=奈良(8:30)…春日大社(9:15)…若草山(10:40)…荒木又衛門首切り地蔵(15:00)…百毫寺…新薬師寺…ホテル(泊)
≪18日(火)晴れ≫
 ホテル発(7:40)=桜井市海柘榴市(9:00)…山野辺の道散策…長岳寺=昼食後法隆寺(13:00〜15:00)=大阪空港発(17:30)
 〜新潟空港(18:35
≪紀行文≫
〜〜〜春日山原始林に触れ〜〜〜
≪17日(月)晴れ後雨≫
 奈良到着後、猿沢池畔のホテルに荷物を預け、興福寺五重塔からたくさんの鹿と戯れながら奈良公園を歩き、朱塗りの春日大社参拝後、若草山に向かって登山開始。
 若草山展望台から奈良市街・大和平野を眺め、西暦810年から人手の入っていないといわれる春日山原始林に入る。
 首切り地蔵からは石畳の柳生古道を下り、萩寺として有名な百毫寺、12神将で有名な国宝新薬師寺を見学して早めにホテルへ。
興福寺 五重塔からスタート  春日大社への参道 春日山原始林入口 
国の天然記念物 ・世界遺産の原始林  若草山 小雨に新緑が霞む 森の精気に包まれた休憩所で昼食 

≪18日(火)晴れ≫
 翌日は、仏教伝来の地桜井市海柘榴市から山の辺の道散策。
 時間の関係で長岳寺で切り上げ、三輪そうめんで昼食の後法隆寺へ。
 寺側の説明とを全く異なった眼で法隆寺を見学する。おりしも夢殿の救世観音は春の御開帳であり、明治まで1200年間布で巻かれていた秘仏の、不気味なアルカイックスマイルの聖徳太子像に対面。
 救世観音の体は空洞であり、光背は大きな釘によって頭に直接打ち付けられている。世界の彫刻の中でこのような像はないそうである。
山の辺の道 
古社・古墳・歌碑を見ながら歩く
大神神社 日本最古の神社 二上山 右が雄山、左が雌山
法隆寺
集合写真 法隆寺夢殿本尊は
特別開扉で拝観出来、感激でした