≪紀行文≫ |
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〜〜〜サクラ・さくら・桜でした〜〜〜 |
花曇りの中、信濃川添いの花々を楽しみながら大崎山公園へ向かいました。リーダーの「桜を下から見上げ、上から見下ろし、横から眺め、一風変わったお花見が楽しめます。」というお話に期待膨らみます。
バスは大崎山公園への坂道を登ります。迎えてくれたのは段々畑に咲く水仙と桜の花のトンネルでした。
大きな大きな桜の木は、ドライバーさんがハンドルを切るのに困るくらい。やっと花のトンネルを抜け駐車場へ到着。
時間が早かったせいか、公園内は楽山会の貸し切り状態でした。
大崎山山頂は、明治時代に日本で初めて科学的な方法で日蝕観測に成功した地だそうです。これを記念する日蝕観測碑が頂上広場に立っています。
展望台からは、満開の桜の花を見下ろし、その向こうに三条市街地、そして角田山、弥彦山、国上山と眺めが素晴らしいです。 |
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大崎山公園入口 |
日蝕観測記念碑 |
展望台 |
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何が見えるかな? |
桜と三条の街 |
ヨモギ摘み |
下から見上げ、上から見下ろし、横から眺め・・・ |
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桜を下から見上げ、上から見下ろし、横から眺め、一風変わったお花見を十分に楽しんだ後は、バスで保内公園へ移動です。
保内公園は県内有数の植木産地の保内地区に自然の地形を生かして作られた公園です。 |
登り口から山頂にある展望台までは約100mの標高差があります。
登りOK組とのんびり組に分かれ展望台を目指します。
水芭蕉の花に、椿の花、もちろん満開の桜の花、そして山の斜面にはキクザキイチゲの群生にカタクリの花が一面に咲いています。
皆さん写真を撮るのに大忙しです。
芽吹き始めた林の中は、グリーンのベールが柔らかく覆っています。
展望台への上りは階段続き、それも何のその皆さん元気に展望台に到着です。 |
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保内公園前を出発 |
水芭蕉に迎えられ |
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右と左に分かれ |
椿の花を一枚 |
公園と言うより里山 |
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芽吹きのベール |
カタクリの花を一枚 |
展望台への上り |
風も無く暖かく静かな展望台で昼食をとり、のんびりと、本当にのんびりと一時を過ごすことが出来ました。 |
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のんびり、ゆったりお昼時 |
保内公園内にはいろいろなコースが作られています。下りは上りとは違ったコースを歩きました。
最後は、公園入り口にある熱帯植物園の見学です。 |
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下山します |
上り返しもあります |
熱帯植物園温室 |
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保内公園の満開の桜 |