会山行紀行文
No−T11
グレード:E
2017年
 4/13(木)
曇り後晴れ
水上バスで行く
ふるさと村散策
参加者 (紀行文) 1947 T/Y 
12名
(男性7名・女性5名) (写真) 1947 T/Y
≪コースタイム≫
万代シティ(10:10)〜ふるさと村(10:55-13:00)〜みなとぴあ(13:50-14:40)…下町散策…柳都大橋…やすらぎ堤…万代シティ(16:20)
≪紀行文≫
〜〜〜満開のさくらと舟遊びを十二分に満足〜〜〜

 見慣れた陸上からの新潟市内の景色、水上バスのデッキからお伝えします。

 早朝の大雨で春のホコリを洗い流した景色、天候も徐々に回復の兆しです。
 水上バスの運行は以前からあったのですが、何時でも乗れると思いつつ機会を逃して来ました。

 信濃川の水面からの景色を期待しつつ、雨空の天候も乗船とともに晴れわたりました。
バスセンタ−から
万代シテイの乗船場に向かう
水上バス ペアトリス号が近づいて来ました。

 船の定員64名 メンバー12名の他4名 ほぼ貸切状態でした。
 植物栽培の温室のようなガラス張りの客室、小さな船ですがエンジン音も聞こえなく滑るように動き出しました。

 信濃川の満々の流れ、気温も徐々に上がり土手の桜は満開状態です。
 船のデッキに立つと爽やかな春風が身包んでくれました。
 八千代橋と昭和大橋下をすり抜けてやすらぎ堤の向こうに文化会館と市体育館がゆっくりと取り過ぎました。
ほぼ貸し切り状態 文化会館とやすらぎ堤の桜 体育館と陸上競技場

 JR越後線鉄橋の下をくぐり抜けてガンセンターを見て高速道路を見ながら、ふるさと村の船着き場に到着しました。
がんセンター
高速道路が見えてきました ふるさと村船着き場での集合写真

ふるさと村に上陸、駐車場からの入村と違い花壇に囲まれた道から
入るふるさと村は錦鯉が泳ぐ池あり、東屋ありで感じが全くちがいます。

池のほとりの東屋で昼飯をいただきました。(貸し切り状態)
ご飯のあとはKさんが全員に抹茶を立てくれ、日本庭園の中での野立ては格別でした。

ふるさと村の資料館をゆっくりと見学しました。
船着場からふるさと村に向かいます 入り口付近の花壇
大きな池と、餌を投げるお子さん 池のほとりの東屋で昼飯
Kさんが全員に抹茶を立てくれました 資料館「人工降雪機」の下にて 資料館「古民家の生活模様」

 ふたたび水上バスに乗船し終着点のみなとぴあに向かいました。
 空は真っ青に晴れあがり、外気も真夏ようになった船旅は心地よく信濃川下り、移り変わる景色を見とれている内に万代橋を通過たくさんのカモメが出迎えてくれました。
 間もなく、みなとぴあ船着き場に到着し、上陸し歴史博物館などボランティアの案内人つきで回りました。
万代橋が見えてきました 万代橋を通過すると沢山のカモメが寄ってきます
船を追いかけるカモメ みなとぴあ船着き場に到着しました みなとぴあ船着き場で下船

 湊稲荷神社 金刀比羅神社 日和山住吉神社と新潟下町の神社を参拝し柳都大橋を渡り朝出発した、バスセンターに帰りました。

 Sリ−ダ−のさくらに合わせて企画しました、言葉のとうり満開のさくらと初夏を思われる天気は舟遊びを十二分に満足いたしました。

 手ぶらで参加し、ふるさと村で美味しい食べ物、飲み物が調達でき最高の観桜会をありがとうございました。        (おわり)
桜を愛でながら信濃川沿いを歩きます   Sリーダーの挨拶で解散