会山行紀行文
No−T02
グレード:D
2017年
 1/23(月)
(がぎゅうざん)
臥牛山

  135m
参加者 (紀行文) 1633 S/S 
28名 (俳句) 557 T/K
(男性9名・女性19名) (写真) 1633 S/S
≪コースタイム≫
新潟駅(8:52発)=村上駅(10:03)…臥牛山登山口(10:40)…山頂(11:10-11:35)…臥牛山下山口(11:40)…土間ん中・昼食(12:00-13:00)
…おしゃぎり会館(13:10-13:30) …味匠きつ川(13:50-14:00) …村上駅(14:55-15:13発)=新潟駅(16:24着)
≪紀行文≫
〜〜〜ワンデーパス利用第2弾〜〜〜

 昨年電車で行く、ほくほく線2山登山は、えちごツーデーパスでのトレッキング実施、同じリーダーH/Nが電車の2弾。
 今回はワンデーパスを村上市の臥牛山登り、市内を歩き、おしゃぎり会館見学、千年鮭・きっかわ見学です。
 
 全日雪降りで、合羽を着用して村上駅でリーダーの人員確認、今回のコース説明の後、28名が臥牛山に向かいました。

  (俳句)北へ行く列車も駅も雪の積む

  (俳句)住みゐしは五十年前雪の町

 臥牛山登山口でリーダーより、下山口に戻る時間の指示があり、吹雪の中を歩き臥牛山山頂に到着しました。

  (俳句)吹雪く山上りの道の定まらず

  (俳句)雪積みし石垣見えて嶺近し
 村上駅を出発します
臥牛山登山口に到着 登山道を歩く 臥牛山山頂

 しばらく降り続き、雪の街並みや掲示板で下渡山を確認出来き20分程してから下山し、予定通りに到着しました。

  (俳句)一望に雪の町見ゆお城跡

  (俳句)頬を打つ吹雪に追われ下山道

 ここで人員確認後、たまたま町の人が居られたので、シヤッター押してもらい集合写真を撮りました。  
山頂より街並や下渡山を眺める 臥牛山山頂 下山開始
 下山する
下山口に到着  下山口で集合写真  

 そろそろお腹がすいた頃土間中に到着、無料の村上地域コミユニテー空間“土間ん中”で昼食を我々が貸切状態で、コーヒーも戴きました。
 こういう古民家を利用する場所が3箇所もあるそうです。
昼食場所に向う途中の民家の巨木 村上地域コミユニテー空間“土間ん中”で昼食 “土間ん中”の出入口

 この後おしゃぎり会館(郷土資料館)を見学しました。豪華絢爛な山車が3種類、村上藩歴代の甲胃・家紋・書、刀剣等ありました。

  (俳句)おしゃぎりはひそと静まり寒館(かんやかた)

  (俳句)歴代の甲胃もあり春隣り

おしゃぎり会館(郷土資料館) 豪華絢爛な山車
村上藩歴代の家紋 甲胃 おしゃぎり会館2階より臥牛山

 最後は鮭の吊るし・他製品の味匠きっ川で説明を聞いて、買い物をして村上駅で解散、電車を待ち、乗車し酒を飲み、語り合い夫々帰りました。楽しい一日でした。

  (俳句)千本の鮭下げられし古き店

  (俳句)格子戸に正月飾り屋並古(やなみふ)り  

  (俳句)凍て道をひたすら駅へ旅果つる

味匠のきっ川 鮭の吊るし・他製品の説明を聞く 村上駅に向う、駅で解散

 ワンデーパスを買い、町屋のおひなさまを見歩き、コミユニテー空間(土間中)利用でまた来たいですね。終わり