≪紀行文≫ |
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〜〜〜継続に意義と効果を感じる〜〜〜 |
今年最後の自然保護パトロールが弥彦山表参道を中心に実施された。
快晴の三連休初日ということもあり、参加者はやや少なめだった。
集合場所の駐車場から山頂付近を見上げると紅葉で染まった山頂に陽が当たり輝いていた。
清掃登山に入り前に弥彦神社本殿にお参りするも、菊祭りとということもあり朝から賑わっていた。 |
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駐車場から見上げると見事な紅葉 |
菊祭りで賑わう参道 |
弥彦神社と弥彦山 |
一合目、二合目と足元のごみを探しながら足を進めるも殆どゴミらしきものは無し。
三合目の先の見晴らし台で最初の休憩、ここまで各メンバーのビニール袋はほぼ空状態。 |
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三合目先の展望台が観えてきた |
四合目付近から観る山頂 |
五合目に向かう登山路 |
五合目付近から紅葉が鮮やかさを増し、最高の登山日和となった。
勿論足元のゴミにも注意を払うが殆どゴミは無い。 |
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五合目付近からは紅葉が一段と鮮やかになってきた |
やはりと言うか、九合目に到着するとケーブルカーで登ってくる観光客が目立ち、その分吸い殻などのゴミが目立ってきた。
また山頂周辺でも同様に空き缶、ペットボトル、テッシュ等のゴミが集められた。 |
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九合目から山頂に続く道 |
山頂奥宮で |
賑わう登山者の合間をぬってゴミ拾い |
山頂付近のゴミ拾いを済ませ、大平園地に向かった。
途中スカイラインを横切るのだが、多くの駐車中の車の間にもゴミがあった。 |
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大平園地に到着し概ねゴミ拾いは終わるが、各自の袋を覗くと大きなゴミは少なかった。
大平園地で暖かい陽射しを受けて昼食休憩。
昼食後は、往路を戻り下山となった。
弥彦山に限らず新潟の山々のゴミは極めて少ないと言える。
ただどこでも言えることだが、車やケーブルカー、ゴンドラ等を使い観光気分で入れるような場所はまだまだゴミは少なくないと言える。
このような作業は地道に継続することに意義があり、その先に効果があると思う。
会の多くのメンバーに参加して欲しい。
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大平園地で集めたゴミと一緒に集合写真 |
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