≪コースタイム≫
大峰山駐車場(9:00)…(願文山コースと直登コース経由)…大峰山山頂・昼食(11:00〜12:00)…法印瀑分岐(13:35)…法印瀑(13:55)
…大峰山駐車場・解散(15:15) |
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≪紀行文≫ |
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〜〜〜大峰山の自然は大切に守って行きたい〜〜〜 |
雨上がりの空がすっきりと晴れて絶好の花見日和となりました。
山頂は連休中とあって山桜見物の登山客で賑わっていました。
登山者のマナーが問われる時代はすでに遠のいたようです。登山道にゴミは探してもみつけられないほどきれいでした。
わが会の清掃登山は開始から10年を数えました。これまで続けてきた地道な活動が登山者の意識向上に果たした役割は大きいと思います。「継続は力」です。この清掃登山はこれからも続けられる限り続けていきたいものですね。
時折スライドするトレランの若者たちも互いに譲り合い、マナーよく声かけあって通り過ぎて行きました。
桜公園の八重桜が満開のほかは大峰山の山桜はほぼ終わりが近づいたようです。風が吹く度に散る風情もまたいいものです。
(俳句)咲き満ちて峪に落花の大いなる
スタートから願文山経由と直登コースの2班に分かれて上のヒュッテ前で合流しました。
<願文山の酒匂(さこう)神社にて詠める>
(俳句)承久の代の尊王の臣春の宮
大峰山頂から残雪の飯豊連峰が雄大な眺めを見せてくれました。
(俳句)飯豊嶺(ね)の雪皚々(がいがい)と四月尽
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新緑が清々しい |
急登も快調 |
小さなゴミも見逃しません |
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山頂は近しガンバー |
広場で清掃開始 |
飯豊連峰が素晴らしい |
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集合写真 |
午後は法印瀑まで2箇所登山道の崩壊箇所があり、稜線上に新しく作られたう回路を通りました。
法印瀑へ下りの径は殊に花が豊富で度々足が停まりました。この花いっぱいの大峰山の自然は大切に守って行きたいものです。
今日は一日清掃登山に精を出していただいた皆さん大変お疲れ様でした。 (おわり)
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距が長いナガハシスミレ |
通れません |
う回路は急登でした |
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法印瀑へ下ります |
一の沢は花がいっぱい |
山エンゴサク |
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法印瀑は2段滝 |
サンカヨウを間近で |
解散式 |
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