会山行紀行文 2017年
 12/24(日)
曇り
バックカントリー
月山姥ヶ岳
1670m
参加者 (紀行文) 1854 M/T
5名
(男性5名) (写真) 1854さんの友人
≪コースタイム≫
新潟(4:30)=志津(7:45)…リフト乗り場(10:00)…リフト頂(10:50)…姥ヶ岳山頂(11:45)~~~~志津(13:40)=新潟(17:00)
≪紀行文≫
 〜〜今年の滑り収め?〜〜 

 雪を待ちかねていた仲間との今シーズン最初のコースは、月山・姥ヶ岳。

 お馴染み夏スキーのメッカです。とはいっても雪が深くて4月にならないと営業できないという珍しいスキー場なのですが、これが幸い?してこの時期格好のバックカントリーエリアになる。

 県道の除雪は志津まででここからスタート。途中県道を外れて最短距離を登って2時間弱、ようやくリフト乗り場に着く。

 春には若いボーダーで賑わうも今は無人で静かである。

(クリックで拡大)

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姥ヶ岳標高グラフ 姥ヶ岳トラック
志津から車道を歩く 無人のリフト乗り場に到着

 2月には雪で埋まってしまうというリフトに沿って50分の登りだ。
 実は1日まえに守門大岳で足慣らしをして備えたのですが、若いメンバーには付いていくのがやっとです。でも7歳も年上の楽山会DHさんに刺激されて弱音も吐けない。
 リフトに沿っての登り  リフト上の駅到着

 さらに40分でようやく山頂に着く。薄曇りですが幸いに風がなく大いに助かる。
姥ヶ岳を目指して登る 姥ヶ岳山頂に到着

 シールを外して今年初の、純白の朝日連峰を見ながらの本格的な滑りです。4時間の苦労が報われて余りある瞬間です。コンヂションも良いので、帰りはリーダー判断で少し冒険をして別のルートを行くことにする。多少藪っぽい箇所もなんのその、ピンポイントで県道に出て今年の滑り収め?となりました。
 収めといっても1Wで来年がスタートです。1月は湯殿山になどと話しながら長い帰途につきました。
 シールを外して滑降の準備です  さあスタートです