会山行紀行文 2017年
 11/6(月)
晴れ
(あらかわやま)
コマタ(荒川山)
634m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
団体登山に参加
(写真)1914 E/S
≪コースタイム≫
新津(7:00)=剣竜峡登山口(8:25)…奥の院(8:47)…焼山(9:57)…堀切(10:45)…コマタ山頂(11:00−12:00)…穴マクリ展望所(12:28)
…花ノ木平登り口(13:53)=新津(15:05)
≪紀行文≫

 荒川山は何度も登り会山行で私担当で登った事の有る山でもあり馴れ親しんで居る山ですが今日は32人と多数で登りラストを任せられているので何時ものお誘いの様に気楽には登る事が出来ず皆が事故も無く安全に下山できる様に少しは気配りをしながら歩きました。
 小型バスとジャンボタクシーで剣竜峡に着き準備点呼の後歩きます。
 最初の急登を過ぎ奥の院の祠の有る広場で休憩します。
点呼の後歩きます 剣竜峡の橋を渡り 奥の院で休憩

 その後スズメノ口でも休憩します。期待した紅葉は昨年に比べ余り綺麗では有りません。
 焼山の痩せ尾根も過ぎ堀切の水場に着きます。此処は谷川が右と左に分かれる分水嶺で右側は滑滝、左側は滝の落ち口で慎重に渡ります。

 此処からはアルミの梯子を登り急登尾根を15分掛けて山頂に着きました。此処より金鉢山への登山道は藪で通行止めの看板が有りました。
紅葉を見ながら スズメノ口で休憩 紅葉の中の急登
尾根歩き 堀切の分水嶺 ハシゴ場

 山頂標柱は東京スカイツリーにあやかったのか634メートルの標柱が建てて有りました。スカイツリーが出来る前は630メートルの看板が有り
ましたが3メートルスカイツリーの開業に合わせ標高が延びたのでしょうか?此処で昼休憩、そんなに広く無い山頂を32人で貸し切り暖かい日差しを浴びながら1時間休憩します。
 集合写真の後左側が切れ落ちた登山道をロープにつかまりゆっくりと慎重に下山します。
山頂 日差しを浴びながら昼休憩 山頂を後に ロープにつかまり下山

 途中の崩落した所も無事通過、穴マクリの展望所で内ノ倉ダムや遠くに冠雪した飯豊連峰を眺め休憩します。
崩落地を通過 展望所からの飯豊連峰

 此処からの下りも落ち葉の上を歩くので滑りに気を着け花ノ木平の展望所も過ぎ全員無事にバスやタクシーの待つ林道に下山、快晴の秋の山歩きを楽しみました。
ニ王子岳 尾根にしがみつくブナの木 斜面の紅葉
下山 花ノ木平登山口 バスの所へ無事下山

(おわり)