≪コースタイム≫
新津(6:00)=二王子神社登山口(7:00-7:20)…3合目(8:29)…8合目(10:38)…山頂(11:04)…琵琶池(11:20-12:30)
…登山口(15:40-16:00)=新津(17:15) |
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≪紀行文≫ |
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梅雨の晴れ間に1週間後の会山行に参加予定の2人を誘い猛暑日が予想される今日暑い日のトレーニングと称して二王子岳に登って来ました。神社横の駐車場には5台ほどの車が駐車して居ました。この暑い日でも登る人は居る様です。
1合目で休憩、単独の男性が登って行きました。2合目の水場で休憩、冷たい水を飲みます。此処でも単独の男性に追い越される。
今日は暑い日に成るので熱中症に成らないようにこまめの給水が必要です。
3合目までの急登がキツイく大量の汗をかく。3合目でも休憩、直ぐ先の登山道のサンカヨウは終わり紫色の実が付いていました。此の時期お花は期待できません。今日の目的は暑い日のトレーニングです。でも今の時期8合目に咲くオオサクラソウが見れるか期待して登ります。
5合目で休憩します。若い男女3人が休んで居ました。
7合目を過ぎた辺りで見た事の有る男女2人が下山して来ました。新発田の人で先日朳差岳の会山行でお世話になったIさん御夫婦でした。
少しお話をした後分かれ8合目に着きました。登山道の雪も殆ど消え水場も出て居て何人かの人が休んで居ました。
この周辺に咲くオオサクラソウを探しましたが残念ながら見つける事は出来ません。
雪の上ではお猿さんが遊んでいました。 |
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油コボシの登り |
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名残のキスゲ |
8合目の水場 |
雪の上を歩く猿 |
琵琶池も過ぎ雨量観測所の横を通り山頂を目指します。登山道横に咲くヒメサユリやニッコウキスゲの花は残念ながら終わって居ました。.
山頂に着くも霞んで飯豊は良く見えません。又、日差しも強く暑いので此処での昼飯は諦め少し下山して琵琶池近くの雪の上で食べる事にしました。
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奥の院跡の横を通り |
花の無い登山道 |
山頂小屋はもう直ぐ |
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日差しが強く暑い山頂 |
霞む飯豊連峰 |
雪渓を渡ってくる風は涼しくのんびりとランチタイムを楽しんで居ると下山して来た単独の男性が暑い暑い干物に成りそうだと言いながら此処は涼しそうですねと言い此処で昼ご飯を食べると言って横に座りました。良く二王子岳や光兎山に登るそうで東区から来た人だそうです。
ご飯後又暑い中を歩きます。
8合目の水場で数人の人が休んで居ました。
今頃登ってくる人達は山頂泊まりの人達でしょうか?
私も冷たい水を飲みオオサクラソウが諦めきれず周辺を探してみるとラーキーな事に花の咲いた5株のオオサクラソウを見る事が出来ました。
後は5合目で休憩、3合目でも休憩、水場まで水を汲みに行きました。 |
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オオサクラソウ |
2合目で又水を飲み熱中症にも成らず無事登山口に着きました。
予想どうり今日は猛暑日で自宅の有る秋葉区新津は県内で1番暑く36,2度あったそうです。
二王子岳や粟ヶ岳は会山行参加の前にトレーニングの為に時々登る山です。
今日は暑く大変でしたが皆さん熱中症にも成らず元気で下山出来又オオサクラソウも見られ良い一日でした。 (おわり) |
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