≪紀行文≫ |
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〜〜久しぶりの米山は青空で迎えてくれた〜〜 |
数日前、雨で会山行が中止になり身体が鈍ってしまうと思い始め、少し骨のある山歩きがしたいとの考えと天気が一致した今日、米山を歩くことにした。
日曜日と言うこともあり、大平集落の駐車場は?とやや心配が過ったが現地に向かう。
やはりと言うか、当たり前と言うか駐車場は満杯、路肩も止める場所が無い状態だった。
何とか狭い空間を見つけ何とか駐車が叶うが、集落のスピーカーが大音量で「クマが出ました、注意してください」と何度も言っているし、集落の人に聴いても「出たよ」との返事。
クマ除け鈴を鳴らしながら出発し、鬱蒼とした道を登って行くと林道に出て、すぐに登山口。
其処には車を止める場所があった。(ここまで上がればよかった) |
歩いたコース(クリックで拡大) |
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駐車場どころか路肩も満車 |
大平集落の登山口案内 |
登山口 |
登山口からは、滑りやすい急登が続く、しかもほとんどが階段。
30分少々頑張ると二ノ字(通称広場)に着く。ここから山頂と小屋が見える。
一息入れて、穏やかな尾根を歩くと711峰に到着。ここは西方向に開けていて妙高が薄っすらと望めた。 |
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二の字から観た山頂(望遠で観ると小屋や登山者が見える) |
711峰 |
711峰から一旦下り、緩やかな痩せ尾根の登りや、梯子、階段を繰り返す急登を登って行くと名物の「ガンバレ岩」に着く。
山頂までの目安にはなるが近くではない。 |
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緩やかな登りの痩せ尾根 |
急登の階段、梯子が続く |
ガンバレ岩 |
やがて「し羅場跡」と言う場所に着く。かつては女性はここまでしか登れなかったという場所で今は小さな石仏があるのみ。
し羅場跡を過ぎ、水場入口を過ぎると山頂は近い。
到着した山頂は青空が広がり、大勢の登山者で賑わっていた。
眼下の日本海や佐渡、妙高、弥彦等を望むも霞んでいた。
暖かい日差しを浴びながら、ゆっくりと昼食を頂き、往路を戻って下山した。 |
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し羅場跡 |
山頂のお社 |
小屋の傍の広場で昼食 |
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山頂の小屋が青空に冴えて |
山頂から柏崎方面の日本海を観る |
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