会山行紀行文 2017年
 5/7(日)
曇り後晴れ
(あつみだけ)
温海嶽
736m
参加者 (紀行文) 2097 T/Y
単独
(男性1名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
駐車場(9:00)…古和清水(9:05)…一の滝(9:11)…二の滝(9:20) …三の滝(9:46) …小菅野代分岐(10:05-10:14)…ブナの森遊歩道入口(10:16)
…温海嶽山頂(11:21-12:02)…大杉(13:09)…旧拝殿跡(13:21)…古和清水(13:48-13:56)…駐車場(14:00)
≪紀行文≫
 〜〜快晴・初めての温海嶽登山、鳥海山や月山など眺める〜〜 

 6月にIリーダーの山行があるが別な山行に申込し、参加できないので登ろうと思っていた。連休最終日も快晴。
 5/3は徳網山に登ったが、今回は以前から老人会で温海温泉に宿泊するたびに登ってみたいと思っていた山であった。老人会の温泉1泊旅行で行ったとき、別な登山口から少し登って見たが。

 温海嶽は山頂に熊野神社を祀り、昔から地元の崇敬をうけ毎年多くの人々が登拝してきた山で、鳥海山や月山が、時には男鹿から佐渡島までも望むことが出来るとのこと。

 県道44号線からの角に「温海嶽登山口」の標識があり、そこを右折してかなり急で狭い凸凹道路を登って5分位で駐車場に到着。

 5/3に続き今回も1台も止まっていない。静かな山登りになりそうである。
駐車場は5〜6台程度 駐車場の看板とこれから登る車道、
実はこの道頂上まで行ける
車道と正面がこれから登る温海嶽

 今回の登山は、自然を満喫しようと思い、かなりスローペースで登ったが、全体的に急な登りはほとんど無く、急な場所もジグザグに登らせており、特に小菅野代分岐からすぐに入る「ブナの遊歩道」は登りがあるのかと思うくらい平坦な登山道であった。登りは非常に楽な登山でした。
駐車場から150m位で古和清水、
このすぐ脇に下山した
道路に沿って橋の下に見える一の滝 一の滝から2分で「せせらぎの遊歩道」入口、ここから車道から山道に
沢の清流と濃い緑、苔が癒してくれる 小菅野代分岐まで
このような雰囲気の道を歩く
二の滝、一から三までの滝の他苔滝・赤滝・男滝・女滝・鶴見の滝・大岩の滴等滝が多い
出会いの滝で手前が男滝・右奥に女滝 このような急登には梯子、2か所あり 危険な場所にはロープが
沢を渡る木橋が20か所以上ある、
ここで3か所あり
沢と木橋と梯子 三の滝、落差30mある
急坂はジグザグに登山道が 小菅野代分岐に到着 分岐から車道を2分で
「ブナの森遊歩道入口」建物の左脇から入る
10時過ぎて晴れてきた 最初は急であるがすぐに平坦な道に さすが「ブナの森遊歩道」ブナの新緑が綺麗
嗽場(うがいば)の清水 その右に水道の管と蛇口が土から2か所、
不思議
写真ではわかりずらいが、
唯一道が崩れている場所
暫くブナの森を鑑賞 一旦車道に出て、また登山道へ入る ここも一旦車道に出て、展望広場になる
車道からその先頂上 車道からまた左に登山道に入る 頂上にある熊野神社本殿が見えた
温海嶽頂上標識、標識には
「粟島・佐渡島」「飯豊山」
「大朝日岳」「鳥海山」が表示
見えている一番奥の山は、湯ノ沢岳から摩耶山の山脈、
春霞で見えにくいが左に鳥海山、真ん中に月山、右奥に朝日連峰がかすかに見えた
 霞んでいるが真ん中上に、鳥海山 頂上にある熊野神社本殿  開けてお参り 

 しかし、下山した旧拝殿コースは、直登コースでほとんど急坂、旧拝殿跡から古和清水までの登山道は急な斜面を横に切った道で細く、崩れた場所もあり、危険なコースであった。 
 熊野神社本殿左に旧拝殿下山コースへ 写真だと分かりづらい、かなり急坂  大赤松(倒木) 
 大杉(姥杉)  旧拝殿跡、ここから県道へ出る
平清水登山口と古和清水への分岐になる
急な斜面を横に切った道で細く、崩れた場所 
 古和清水に出た  右にあるブロックの塀の上が下山道 いろんな花が咲いていました