会山行紀行文 2017年
 5/3(水・祝)
晴れ
(とくあみさん)
徳網山
788m
参加者 (紀行文) 2097 T/Y
単独
(男性1名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
徳網山登山口(9:07)…徳網山山頂(10:30-11:14)…徳網山登山口(12:17)
≪紀行文≫
 〜〜快晴・初めての徳網山登山、朝日連峰や飯豊連峰など360°の眺め〜〜 

 昨年秋の山行に参加できなかったので、何時か登ろうと思っていた。連休中は快晴とのこと。
 4/30〜5/1は秋田へ山と温泉と桜、さて、5/3はどこにしようか5つほど候補を考えていたが、前日登山者が少なそうな徳網山と決めた。

 徳網山は朝日連峰の西朝日岳から伸びる県境尾根の末端付近にそびえる山。ブナ林が多く、紅葉期は山全体が染まる。
 山頂からの展望は素晴らしく、朝日連峰の格好の展望台となっているとのことなので、昨年縦走した朝日連峰を見に行くこととした。

 昨年、山行で駐車場に入る道を間違えたとのことなので、事前に調査。
 荒川に架かる橋を渡り、少し行くと右にカーブするところに標識ありとのこと。
 その道はかなり狭く向こうから車が来たら、避けられない。未舗装の道を200m進み、右折すると駐車場に着いた。

 1台も止まっていない。静かな山登りになりそうである。

 あまりにも、朝日連峰・飯豊連峰などが素晴らしかったので、寄稿した。
これから登る徳網山 駐車場の看板が全部倒れていたので
起こして撮影
看板の右が登山口
最初は杉林 登山口から1分で雪が・雪解けしたばかりで
登山道が良くわからない
漸くわかりやすい登山道になった
ブナ林の柔らかい緑が癒してくれる 私の大好きなイワウチワがお出迎え 暫くブナ林を歩くが、急登・緩い登りが
交互に何回も来るので登りやすい
ここを登りきると見晴らしがよさそう 登山口から頂上までずっと
登山道の周りにイワウチワ
初めて頂上が見えた、
9:35なのであと1時間弱だ
 登山道の両脇にイワウチワが  細尾根で根が張っている  最初の残雪歩き
 残雪を抜けると尾根に出るのか? この場所は、残雪先に夏道らしき
コースが左・真ん中・右に見え迷う 
その3か所のうち、
左のコースにこのリボン発見  
 この残雪場所も手前から右奥が夏道であるが、下山時間違って左に降りた場所 残雪に沿って左が登山道   ここにもイワウチワの群生
 細い尾根道 正面奥に見える頂上  この上が頂上かな?と何回も裏切られた、
登山口から1時間で登れたと勘違い 
 ここも細尾根、登りは問題なかったが、
下りが怖かった
 先に又頂上が見えた、まだ先か  登山口の樋倉集落
 まだ細尾根が続く  急登で細尾根・岩場、ここも下りが怖かった 何回も頂上と間違ったが、いよいよ頂上だ
徳網山頂上、狭いな。 朝日連峰〜左は以東岳、中央に袖朝日、西朝日、中岳、大朝日、右手前の奥に祝瓶山、
その右に白太郎山
飯豊連峰 村上方面の光兎山や鷲ヶ巣山など
朝日連峰のズームアップで
袖朝日、西朝日、中岳、大朝日
飯豊連峰ズームアップ 下山中で登山道が分かりづらい場所
 登りで迷った場所に来た 登山中で一番色の濃いイワウチワ  私に向かって見て見てと訴えていたので撮る
このように各所で木・枝が
登山道をふさいでいた
先ほどまでいた頂上   下山は余裕でブナ林の緑を鑑賞
登山口到着 登山口で咲いていた花