会山行紀行文 2017年
 3/5(日)
曇り
(ほうぞうさん)バックカントリースキー
宝蔵山BC
766m(前宝蔵)
参加者 (紀行文) 2186 K/K
7名
(男性4名)(女性3名) (写真)  2051 S/T
≪コースタイム≫
除雪最終端(7:40)…送電鉄塔(8:30)…尼池山(9:05)…小豆坂(9:20)…前宝蔵山(10:40)…昼食(10:45-11:10)…小豆坂(11:40)
…送電鉄塔(12:10)…除雪最終端(12:30)
≪紀行文≫

 BC仲間7名が7時に集合場所に揃い出発地まで移動。上高柳集落を抜け林に入った除雪最終端が出発地。
 それぞれシールを貼った板に乗り出発です。
 この山を熟知されてるT氏が先頭を行きます。30〜40分も登ると汗ビッショリ、丁度林道終点で頭上に送電線が見えます。
出発地 シールを貼って出発 送電鉄塔

 小休止後 いよいよ林間を登り始めました。急な斜面はトラバース気味に登り、思い通りにならないスキーを持て余し気味です。
林間登高スタート 林間登高 林間登高

 程なく最初の難所の小豆坂。全員板を脱いでツボ足で登る事にしました。
 が、しかしレジェンドO氏がスキーを履いたままスイスイ登って行きます。 
 さすがベテランだ〜,他の人達はたまにズボズボ雪に埋りながらなんとか突破しました。

 しばらく登ると今度は痩せ尾根。雪庇も張り出し危険箇所「全員で進みます」とT氏。
 無事に通り抜けると程なく見晴らしの良いピークに到着、前宝蔵山です。

登り始めから約3時間経過、全員総意で今日はここ迄としました。

 少し下り風の当たら無い場所でランチタイム。女性の皆さんからのお裾分けで食も進みます。
左奥が小豆坂 小豆坂 
板を担いで登ります 小豆坂を登り切りました 雪庇のある痩せ尾根を慎重に

 さてこれからはお楽しみの下りです。
 スキーを履いて出発!皆さん木を避け快調に滑り下りて行きます。雪庇や登りで苦しんだ小豆坂も板を脱がずに横滑りで慎重に下ります。

 しかし、今日の雪はなかなか手強くスキー操作が上手くいきません。登りの疲労と下りのスキーで足に負担がかかります。
 あっと言う間に林間を滑り下りて、送電鉄塔に到着。
 小休止後 最後の長い林道滑りが待ってます。物知りのT氏より人のシュプールを外したほうが滑り易いとアドバイス 即実践。
 ようやく登山口に到着!

 今シーズン初のBC「まだまだ課題が多いなぁ〜」とひとりごと。皆さんお疲れ様でした。又、お願いします。
小豆坂を横滑りでクリア 小豆坂を振り返る 雪解け水で板を洗いました
 
今回のバックカントリースキーの軌跡