≪紀行文≫ |
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〜〜〜甘酒とラーメン、ゆったりと歩く〜〜〜
はっきりしない天気予報が続き、山から遠ざかっていたが山友から電話を頂き多宝山経由弥彦山にと歩くことにした。
登山口の岩室丸小山公園で支度をし出発。
しばらくは、所々土が顔を出していたが、天神山山頂付近まで来ると残雪が覆ていた。
天神山から一旦峠まで下がり、多宝山への登りなるがすぐ深い積雪となった。ただ、多くの人が入っているので踏み跡も固く締まり歩くに不便はなかった。
途中、用意してきた生姜入りの甘酒を飲むがとても体が温まった。(冬の山に最適)
幾つかの急斜面を登り山頂に着くと向こうに弥彦山山頂がはっきりと望めた。(先客は1名のみ) |
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天神山(天神城址)山頂 |
多宝山山頂直下(結構雪深い) |
多宝山山頂(向こうに弥彦山) |
まだ時間があるので弥彦に向かうことにした。
しかし、弥彦に向かう下り道は弱い踏み跡だけで靴が潜ってしまう。また、道も不明朗になってはいたが、無雪期の経験があったので迷うことなく降りることが出来た。 途中立ち止まり日本海を観ると穏やかな海面がとても綺麗だった。 |
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山頂から日本海側を望む |
大平園地への下りは雪深かった |
途中日本海側を望む |
誰も居ない大平園地まで来たが、時間の関係で今日はここまでとし、昼食休憩に入った。
昼食は野菜と肉がたっぷりのラーメンに卵と餅を入れて食べ、ゆったりとした時間を過ごす。
下山は多宝山に登り返し、登山口に向かった。
天気も大きく崩れることもなく、くつろいだ山歩きを楽しむことが出来た。 |
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大平園地(向こうは多宝山) |
多宝山に戻る際に観た日本海 |
天神山から多宝山を見上げる |
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