≪紀行文≫ |
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〜〜〜素晴らしい天気に恵まれた山歩きを堪能〜〜〜 |
リーダーから予定していた11日土曜日の天気がすぐれないので10日に変更したい旨の連絡が入り、一日前倒しで実施されました。
結果は大正解で、.終日暖かい陽射しに守られた山歩きとなりました。
未だ肌寒い弥彦山山頂駐車場には早々にメンバーが揃い、準備と説明を終え三山縦走ハーフ(弥彦山〜国上山)に出発。
先ずは弥彦山九合目経由、弥彦山山頂を目指しました。 |
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肌寒い山頂駐車場に集合 |
先ずは九合目目指して出発 |
九合目から弥彦山頂(奥宮)を目指します |
弥彦山山頂は早朝でもありロープウエイも動いていませんので、極少数の早起き登山の方だけで閑散としています。
山頂からは近くに多宝山、遠くに米山や粟ヶ岳、白山、佐渡等が望めました。
日向ぼっこのような集合写真を撮り、山頂を後にしました。 |
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山頂から振り返り観る多宝山 |
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山頂に到着 |
弥彦山山頂にて集合写真 |
山頂から能登見平に向かいましたが、この間は意外に滑りやすく要注意ポイント。(何人か尻もちをついていました)
ただ、日本海の沿岸が美しく眼下に広がるルートでもあり足元ばかりを見ているのも勿体ない。 |
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山頂から能登見平に向かう |
眼下に日本海と沿岸が見下ろせます |
能登見平で一休み |
能登見平からは雨乞分岐までの雨乞尾根は全体的に穏やかな下りとなります。
落葉した木々の枝から差し込む陽射しは明るくと気持ちが良い。 |
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能登見平から雨乞尾根を歩きます |
山梨の美しい林を歩きます |
雨乞山分岐付近で休憩 |
雨乞分岐を過ぎると結構急なアップダウンが続き、ガードレールが観えてくると、雨乞山山頂まであと少し?の筈が目物の鉄塔が観えません。
観えないはずで鉄塔とその建物が取り壊し作業の真っ最中でした。作業機材と工事幕だけの山頂でがっかりですが見上げると黄色く色付いた
広葉樹がやけに目立つ存在になった居ました。(ちなみに工事は今年中に終わるそうです) |
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雨乞山直下の斜面を登ります |
ガードレールを超えれば山頂は直ぐ |
雨乞山山頂の広葉樹 |
雨乞山から猿ヶ馬場峠までは激下りの連続と藪漕きです。
漸く猿ヶ馬場峠に降りても直ぐ暗く濃い猿ケ馬場の樹林帯に入って行きます。
やがて針葉樹から明るい広葉樹に変わりますと県道麓野積線への合流点は間近です。 |
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雨乞山からの激下り |
猿ケ馬場峠から再び樹林帯へ |
広葉樹が美しい林を下ります |
広葉樹がとても美しい県道麓野積線を歩くと、最後の難敵搦手道が観えてきます。
初めての人は「ここを登るんですか?」と不安げに見上げています。 |
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紅葉が美しい林道(県道麓野積線)歩き |
搦手道入口「ここ登るんですか?」 |
急登の搦手道を登って行くと前方から大きな声が、「道が塞がっている!!」。
幅10mほどで崩落し、そのあおりで倒れた木々が前方を塞いでいました。
ここで果敢にもOさんとHさんが迂回ルートを切り開きながら進んでくれました。
本来の登山道に降りた時、メンバーはホッとした気持ちでHさんのイチジク甘露煮を頂きました。 |
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搦手道の暗い急登 |
崩落で道が塞がっていました |
なんとか迂回しホッと一息 |
何とか搦手道を這い上がり、黒滝城跡の一角に出ました。
そして、日当たりと展望が良い大蓮寺曲輪跡に出て楽しい昼食休憩となりました。 |
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ここまで上がれば搦手道は終わり |
暖かい陽射しを受けて大蓮寺曲輪跡で昼食(木々の向こうに多宝山、弥彦山を望む) |
昼食後は黒滝城跡の碑が建つ場所まで上がり、休むことなく急な階段を一気に降り、剣が峰入口に向かいました。 |
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黒滝城跡に向かう |
黒滝城跡 |
黒滝城跡からは急な階段を降りる |
剣ヶ峰は雨が降ると登りたくない急登の山ですが今日は幸いかな滑ることなく上がり切ることが出来ました。
春はカタクリの群生が美しい山頂も、今はその名残だけです。 |
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剣ヶ峰入口 |
剣ヶ峰への急登 |
剣ヶ峰での嬉しい休憩 |
剣ヶ峰を跡に国上山を目指します。
部分的に美しい広葉樹もあったのですが全体的に落葉の林歩きとなりました。
今回最後のピーク 国上山山頂は暖かい陽射しで我々を迎えてくれました。
しばしの達成感に慕った後に蛇崩、稚児道経由の下山路に進みました。 |
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国上山を目指します |
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国上山に到着しました |
国上山山頂で達成感一杯の集合写真 |
山頂から少し戻り蛇崩へ、ここからは今日歩いた稜線の向こうに弥彦山、多宝山、角田山の連山が望めました。
後は一気に稚児道に降り、落葉し明るくなった林を進みゴールの国上寺駐車場に向かいました。 |
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蛇崩から望む@弥彦、A多宝、B角田 |
落ち葉が美しい稚児道 |
この美しい林を抜けるとゴールの国上寺 |
駐車場には我々を出発点の弥彦山頂駐車場迄運んでくれるタクシーが待っていてくれました。
後はほぼ予定通り弥彦山頂駐車場に戻り解散となりました。
日程変更に伴う様々なご苦労をされましたリーダーに感謝申し上げます。
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