≪紀行文≫ |
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〜〜〜9時間の長い山旅でした〜〜〜 |
7:25 菱ヶ岳登山口を出発しました。 沢の音を聞きながらゆっくり歩き。
7:42 衣調節(私は登る時は寒いくらいで登るようにと教えて頂いたのでなるべくそのようにしている)
7:50 三合目、陽が射してきた今日は大丈夫と思った。
花の無いこの時季、ツルアリドウシの赤い実が残っていた。登っていくとツルリンドウの赤い実が何箇所かとサルトリイバラを
一ヶ所見つけました |
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菱ヶ岳登山口からスタート |
三合目標識 |
8:07 四合目、遭難日。ここで水分を摂り登る。
8:40 雨とアラレも降って来たので雨具の上着だけを着た。
六合目、杉鼻、ここから夏道なので注意した。 |
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四合目で休憩 |
五合目は通過 |
六合目を通過しその先で休憩 |
9:05 七合目、笹清水で5分休憩。高い山に行くときなどは友達に友達に菱ヶ岳〜五頭山に連れて行ってもらうので大好きなコースです。
苦しい時は七合目から頂上への急登を思い登っています。
10:00 九合目 |
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七合目手前のヘツリ状態の登山道 |
七合目で休憩 |
八合目の急坂、一番しんどい頃 |
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九合目手前で漸く登山道が緩やかになる |
九合目を過ぎ、霧が濃くなってきた |
最後の急登を登れば菱ヶ岳頂上。頑張れ! |
10:15 菱ヶ岳山頂に到着。リーダーから皆にチーズを頂いた。途中にチーズを食べるのは良いなと思った。
風も少しあったが周りは何も見えなかった。
集合写真を撮り、3班の私達は一番前でリーダーの後ろにつき下山、急降下なので注意した。アラレも残っていた。 |
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菱ヶ岳頂上に到着 |
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しばらく休憩し大蛇山へ縦走開始 |
菱ヶ岳頂上で集合写真 |
11:10 西山見晴、14年前の9月末このコースを縦走し、その時はここでお昼だった。
11:32〜12:20
野須張(902m)で楽しいお昼でした。明るかったが周りは何も見えなかった。 |
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西山展望台(西山見晴どころ)に到着 |
野須張に到着、ここも周囲見えず |
風を避けながら昼食と縦走の準備 |
ここから石戸登山口に下山できる。去年の10月末は紅葉が良かった。野須張〜宝珠山はナナカマドの木が多かったと思う。
前回赤い実は他の方が採って下さり、私がナナカマド酒を造ることになってしまった。出来た果実酒を飲んでもらったが、こんな
もんだなと言われ、その後は作らなかった。
木の葉っぱは皆落ちて葉の上を歩いた。
12:50 大蛇山に到着。左側菅名岳方面は晴れてきた。
安全地蔵は頭は緑、首には赤いバンダナがしてあり可愛かった。写真を撮り出発。 |
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見晴らしの良い場所を歩く |
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新しい大蛇山安全地蔵様が鎮座していた |
大蛇山で陽を浴びて休憩し集合写真を |
今どの辺を歩いているかしらと聞かれ地図を見て、間の峰の次のピークを登る辺りを登っているとのこと。
右の奥に観える二つの峰は磐梯山だねと皆で笑い、楽しく宝珠山に向かった。
宝珠山の鐘が観えてきた、あそこまで行けば、もうすぐだなあ。
14:15 宝珠山に到着した。登ってきた道が紅葉の中に観える。
新旧のお地蔵さまにお参りし、菅名岳方面を望み、ロープは鎖を掴まり急降下した。 |
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登山道の左側に
阿賀野川・菅名岳・白山・粟ヶ岳が見える |
宝珠山手前の登り、
足が揃い1列になって登る |
宝珠山頂上に到着 |
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宝珠山標識 |
宝珠山頂上は狭く10人ほどしかいられない |
宝珠山頂上からは、暫く激下り |
14:35 石間の登山口到着。
14:40 八咫柄山、ここから左の草水口は下山することができない。
14:45 丸山小富士、見晴らしの良い岩場、でも注意したい。 |
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手前の宝珠山から後ろは縦走してきた山々 |
八咫柄山標識 |
丸山小富士の岩場を超える |
15:00 紅葉が良かった。ヤマモミジの紅葉は赤、黄、緑が同居して本当にきれいだった。
少し下ると右側の斜面が黄色に輝いていた。
15:33 赤松山(371m)。右側は丸山口登山道、私は最初はこのコースで宝珠山に登ったことを思い出す。
城山を過ぎ下って林道を越えて登り、やっと鉄塔に着いた。
この宝珠山はもう少し早ければ素晴らしい紅葉だったと思った。
16:25 バスの停まっている駐車場に着いた。
9時間の長い山旅でした。有難うございました |
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虚空蔵山を越え赤松山に到着 |
一旦林道を渡り |
赤松広場経由で下山 |
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途中ニホンカモシカに遭遇 |
登山口に到着 |
宝珠温泉駐車場に着く |
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