≪紀行文≫ |
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〜〜〜ワイルドな山歩きを楽しみました〜〜〜 |
慣れ親しんだ山、多宝山〜弥彦山を縦走します。どちらの山も、登山コースは幾つも有りますが、今日のコースはミステリーコース?藪こぎコース?の、ようです。
参加者は、ドキドキ、ワクワク、どんな山歩きになるのでしょうか。
実施日は8日(水)でしたが、天気予報が悪く、今日に変更です
集合の商工会議所駐車場から登山口までは、タクシー、自家用車での移動。
登山口(林道上泉線)には標識がなく、うっかりすると見過ごしそうでした。
今日のリーダーは、西蒲の山に詳しく、様々なコース(藪が好きなようです)を熟知している頼りになる山女です
リーダーを先頭に、最初のピーク多宝山へ。このコース、最初から最後まで急登のようです。落ち葉を踏みしめ、木や岩等の助けを借りて、一歩一歩、汗が足元に落ちる。 |
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今回歩いたGPS軌跡(クリックで拡大) |
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木漏れ日の中、スタート! |
かなりの急登 |
行く先は藪 |
登山道は急なうえに滑る、足を上げてるはずなのに何故か進まずに下がって行く。
休憩も不安定な中、腰かける場所を各自確保して水分補給をする。流れる汗を拭き、見上げる先は、青空に秋を彩る木の葉が綺麗です。風もなく爽やかな山日和です。 |
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下ばかり見てないで〜キレイだよ! |
最高の登山日和です |
足元もキレイです |
途中で「リーダー、これは何コースですか?」リーダーの応え「藪こぎコース」でした。
登山道も少し緩やかになり、山頂も近いようです。いきなり多宝山と弥彦山を繋ぐ登山道へ出ます。(分岐から右⇒多宝山、左⇒弥彦山)
先ずは、右方向へようやく着きました「凄い、上りだったね〜」達成感の笑顔です。 |
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キツイ! |
春が楽しみです(コシノカンアオイ) |
分岐、この奥から来ました |
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多宝山三角点 |
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日本海が綺麗(佐渡は見えず) |
多宝山山頂で集合写真 |
ホッとしたらお腹がすきました。これから昼食休憩の大平園地へ向かいます。
多宝山を下ると、目の前に日本海が綺麗です。残念ながら佐渡は見えず。 |
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ネェ〜どうしたの? |
大平園地への林道 |
これ食べて〜ごちそう様。いつもの光景です. |
昼食を済ませ、弥彦山頂(奥の院)へ。海からの心地よい風を感じながら、重いお腹を抱えて、奥の院へのキツイ階段を上がります。
弥彦の神様に、無事な下山をお願いし下ります。 |
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あそこ(奥の院)まで行きます |
大平園地を振り返る |
奥の院へのキツイ階段 |
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アジサイ? |
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弥彦山山頂にて集合写真 |
光る海!!(米山方向) |
リーダーの指示がでる「ストックは仕舞って下さい」この一言で、緊張する。
鳥居をくぐり右へ。階段を下り左へ(能登見平へは右へ)鉄塔の脇に踏み跡あり、ここを下ります。
歩き始めは緩やか、徐々に激下り。落ち葉の下は。木の根に岩、濡れているので滑る。ロープ等一切なく頼りになるのは両脇の木、つかめるものは何でも掴む。
一歩を踏み出す前に、次につかめる木を確認しながらの一歩です。
数十本の木とハグをし、ほぼ滑りながらの下山でした。
多宝山の上りも急でしたが、弥彦の下りは超急でした
無事に下りました。感想?怖かったけど楽しかった。でも疲れました!
杉林を進むと林道(野鳥のコース)へと出ました。 |
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下山開始 |
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紅葉 |
木が頼りです(掴めるものは何でも) |
下り終えてホッと一息 |
今日の山歩き、多宝山〜弥彦山縦走はワイルドでした。
明日は、身体のどこから筋肉痛がでるんだろうと、思いながらの帰路でした。
リーダー、そして共に歩いた参加の皆さん、お世話様でした。
いつまでも、印象に残る山歩きになりました。有難うございました。 |
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