≪紀行文≫ |
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〜〜〜登山日和の中、変化ある山歩きを楽しむ〜〜〜 |
今日は、新潟楽山会恒例の秋季集中登山。今年は、榛名山域6コースを参加数156名での親睦登山です。
夜も明けぬような暗い中、「お早う!」の明るい声で、コース毎のバスに乗り込み新潟駅南を出発する。
私の参加コースは、榛名山域の最高峰掃部ヶ岳を46名で縦走します
高速道でのトイレタイムは、お互いの近況報告の社交場となり大切なひと時、長蛇の列も何のその、「久しぶり! 元気にしてた? 山へ行ってる? 膝は大丈夫?」・・等々あちらこちらから元気な声が飛び交う
一般道に入り、両脇を秋色に彩られた伊香保温泉街を抜け、メロディラインに入ると榛名の外輪山、榛名湖が車窓から見え隠れする。
駐車場で手早く身支度を済ませ登山口へと向かう。標高差354mの山頂へのスタート。 |
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駐車場で身支度 |
登山口へと向かう |
ネェ〜チョット!見返り美人揃い |
登山道は樹林帯の中、腐葉土を敷き詰めたフカフカ道を快適に歩く
硯岩の分岐に出合い、木の根道の急登を上がると、眼下に榛名湖、正面に榛名富士が一望できる。 |
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快適な登山道 |
硯岩の急登 |
枯れ枝に霜、絵になりますネ |
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硯岩から榛名湖と榛名富士 |
駐車場から見上げ観る硯岩 |
分岐点 |
分岐まで戻り丸太で土留めされた階段を上がる。この階段、土が流されて足場不安定、かなり大変でした。
ふと見上げると、青空は高く、残り少ない秋を彩る木々が日射しを受けて輝いています。
行く手は、先頭を歩くリーダーの姿は見えず、46名の長蛇の列が続きます
登山道で私達に会われた方、大勢でしたのでご迷惑をお掛けしたと思います。
快く対応して下さったことに感謝いたします。有難うございました。
長い階段を上がりきると、掃部ヶ岳の山頂へ。 山頂は狭く、ゆっくりする間もなく下山。 |
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秋風情を楽しみながらの歩きです |
長〜い階段・・・ウ〜ン歩きにくい |
掃部ヶ岳、山頂直下「着いたよ〜」の声が |
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掃部ヶ岳山頂、満員です |
山頂の標識、読めますか? |
山頂からの激下り |
山頂からは激下り。笹に覆われた足元は見えないし、何よりも滑りそう。
リーダーの指示「気を付けてね〜ゆっくりで良いから・・・」両脇の笹、木々の助けを借り、足元を確認しながらの下りです。
途中、広い所で昼食とする |
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賑やかでススキもビックリ! |
キレイ!シャラ(夏椿の幹)です |
地蔵岩 |
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暖かい日射しの中、ランチタイム |
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お腹は重く、ザックは軽く。杖の神峠へ向う |
昼食後明るい日差しの下、集合写真(全員揃っていませんが)です |
昼食を済ませ、杖の神峠へ向かう道も激下り。上りとは違った緊張感という冷や汗、そんな中、地蔵岩、耳岩等が緊張を和らげてくれる。 |
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分かりますか?耳岩です |
耳岩の下を歩く |
遠くに榛名湖が見えます |
緩やかな登山道に変わると、縦走のゴール地点、杖の神峠の石仏が私達を迎えてくれる。
峠から駐車場までの長い林道歩きを終え、全員集会のセレモニーに参加する。
小春日和の中、リーダー、そして共に歩いたメンバーの皆さん、有難うございました。とても楽しい山歩きでした。 |
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杖の神峠に鎮座する石仏 |
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長〜い林道歩き |
杖の神峠で全員揃っての集合写真 |
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青空に紅葉。山日和でした。 |
下山後の全体集会 |
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