≪紀行文≫ |
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〜〜〜皆様、良く頑張りました〜〜〜 |
<7月22日>
梅雨の天気は読みにくい。予報では少雨・所により雷。リーダーの判断で決行となった。燕岳登山口に着くと雲が多いものの降ってはいない。
夏休み始めの土日ということもあり、登山口から混み合っていた。
仕度を整え、「北アルプス三大急登」の合戦尾根に挑む。
登り始めはジグザグ状の道をゆっくりと進む。これが三大急登かと思うほど急登感を感じない。 |
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中房温泉・燕岳登山口で仕度を整える。
結構混んでいるなあ。 |
「北アルプス三大急登」の合戦尾根に挑む。 |
始めのうちは、それほど急登感を感じない。 |
第一ベンチは休まず素通りする。年寄りの登山とは思えない!
第二ベンチで一休みして、第三ベンチへ向かう。ここまで来るとさすがに三大急登も名ばかりではないと思えてくる。とにかく長いのだ。エネルギーを補給して合戦小屋へ向かう。 |
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第一ベンチは素通り、
年寄りの登山とは思えない! |
第二ベンチで一休みして
第三ベンチへ向かう。 |
第三ベンチまで来るとさすがに疲れる。 |
富士見ベンチから富士は見えず残念。
ようやく合戦小屋に辿り着く。冷えたスイカが待っていた。
1/8サイズで800円、生ビール一杯と同じ値段だ!。大きいので半分ずつ食べる。
スイカで元気になり、燕山荘に向かって出発。ここからは少しなだらかになる。燕山荘が見えてきたが、まだ一山ありそうだ。 |
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富士見ベンチから富士から富士山は見えず、残念。 |
合戦小屋では名物のスイカが待っていた。 |
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合戦小屋でゆっくりと休み。 |
燕山荘が見えてくるも、まだ一山ありそうだ |
燕山荘に着くと目の前に燕岳が見えていた。雲の切れ目から槍ヶ岳も見えていた。荷物を置いて燕岳山頂へ向かう。
往復1時間の道だが、疲れているので結構きつい。
イルカ岩の後方に槍ヶ岳が見えた。イルカ岩は本当にイルカに見えるなあ! メガネ岩のメガネから燕山荘が見えた。
山頂で記念写真を撮って山荘へ向かう。コマクサがきれいに咲いていた。 |
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人々が話す声がする。燕山荘は近いぞ。 |
ようやく到着。皆様お疲れさまでした。 |
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燕山荘の前からは槍ヶ岳が見えていた。 |
テントで頑張っている人もいる。カラフルだ |
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名物イルカ岩の向こうに槍ヶ岳が見える。 |
ここまでの疲れで、
燕岳は近いようで結構きつい。 |
メガネから燕山荘が見える。絶景かな! |
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高山植物の女王コマクサが美しく咲いているよく見ると馬面。 |
燕岳山頂で記念写真を撮る。
来て良かったと思う一瞬だ。 |
燕山荘へ向かって降りるころは
霧が出てきた。 |
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夕食の順番を待つ間に生ビールで乾杯、至福の瞬間だ。
夕食を食べている時に、NHK BSプレミアムの生中継が始まった。
カメラに向かって全員で手を振る。写っていたかな?
燕山荘名物のオーナーのアルプスホルンも緊張のせいか音程がおかしい。
明日に備えて、狭い部屋で眠りにつく。
山荘の夜は静かに更けていく。
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燕山荘の前で燕岳を背景に記念撮影。 |
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夕食の順番を待つ間に生ビールで乾杯。
至福の瞬間だ。 |
美味しい夕食を食べながら皆で乾杯。 |
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燕山荘名物のオーナーの
アルプスホルンも聴けた。 |
さすがに部屋は狭く、
廊下で寝ている人もいた。 |
槍ヶ岳のシルエットを後に
燕山荘の夜は更けていく。 |
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<7/23>
外は夜半からの雨と風で寒い。周りは何も見えない状態だ。昨日のうちに燕岳に登っておいて良かった。
美味しい朝食を食べて、雨具を身につけ出発だ。 |
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2日目の朝は雨、
周りの山々も何も見えない。 |
下山に備えて、しっかりと朝食をとる。 |
雨具を身につけ、リーダーから
下山の注意事項を聞く。 |
合戦小屋に着くが、スイカ売りもいないようだ。滑らないように注意しながら下るが、登り、下りで間欠的に渋滞する。
顔の周りの細かい虫が気になる。 |
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雨の中を黙々と歩く。 |
合戦小屋に着くも、スイカ売りは留守だ。 |
雨にもかかわらず登りも多く、時々渋滞する |
第二ベンチ付近で、雨の中を元気に登ってくる中学生の集団に出会う。ようやく第一ベンチに辿り着く。あと少しだ。 |
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第二ベンチで一休み。 |
第一ベンチまで下りた。あと一息だ。 |
全員無事に下山する。 |
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登山口に着いてリーダーとハイタッチ皆様、良く頑張りました。
リーダーのH.Wさんありがとうございました。
アルプスの入門コースとは言え、限りなくBに近いC上でした。
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リーダーとハイタッチ。 |
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