会山行紀行文
No−039
グレード:C
2017年
 5/14(日)
曇り
(くらてやま)
倉手山

  952m
参加者 (紀行文) 2273 N/K 
23名
(男性11名・女性12名) (写真) 1630 S/O
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:10)=梅花皮登山口(9:05-9:20)…倉手山山頂(11:20-12:15)…梅花皮登山口(13:50-14:05)…新潟駅南口(16:20)
≪紀行文≫
〜〜〜飯豊連峰の景色を心ゆくまで堪能〜〜〜

 天候が不安定で心配したが、梅花皮登山口に到着したら青空も見え頂上からの眺望を期待して登山準備、班長の点呼後、登山開始。

 コースは車中でリーダーから説明があり、登山口から急な登りが続くのでゆっくりと焦らず歩き始める。

 急登が終わり少し開けた場所で休憩、残雪と新緑の樹林帯のコントラストが素晴らしい、飯豊連峰が垣間見え、頂上は残念ながら雲の中。
駐車場で登山準備 休憩場所から飯豊連峰が垣間見える 残雪の登山道

 稜線に出ると視界も良くなり倉手山も望め、残雪が多く雪崩も間近で見えた。
稜線から望む倉手山 色鮮やかなシャクナゲ 急傾斜の雪渓を慎重に登る

 登山道脇には真っ白なタムシバが満開、しゃくなげも見事に咲き誇っていた。

 山頂直下、急斜面の雪渓を慎重に登り、最後の急登をあえぎあえぎ登りきるとバンと雪原が現れ山頂に到着。

 昼食をとりながら飯豊連峰の景色を心ゆくまで堪能した。
満開のタムシバ 登山道に咲き誇る花々
登山道に咲き誇る花々
登山道に咲き誇る花々
山頂の雪原からの飯豊連峰 残雪の飯豊連峰を背景に参加者全員
 
 まだまだ見ていたい気持ちを残し下山を開始、無事登山口に到着。

 飯豊連峰の山頂は雲に隠れ残念ながら見えなかったが、残雪と新緑の樹林帯、咲き誇る花を十分堪能した1日でした。