会山行紀行文
No−031
グレード:C
2017年
 4/23(日)
晴れ
(こうようさん)
高陽山

1127m
参加者 (紀行文) 1914 E/S 
26名
(男性12名・女性14名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:15)=中ノ沢集落(9:00)…尾根取付(10:15)…山頂(12:04−12:46 )…中ノ沢集落(14:41)=新潟駅南口(17:10)
≪紀行文≫
〜〜〜飯豊連峰を眺めながら広い山頂の雪原で昼ご飯〜〜〜

 高陽山は初めて登る山で昨秋弥生集落より鏡山に登った時途中の登山道より眺めた山です。残雪の頃飯豊が良く見える山だそうで一度は登って見たい山なので会山行に申込みました。
 西会津町の中ノ沢集落迄マイクロバスで行き此処より民家の脇を通り歩きます。
 コンクリートで舗装された道を砂防ダム手前の駐車場迄歩き休憩します。
中の沢集落 此処より高陽山へ 民家の脇を通り コンクリート舗装の林道を

 此処より川沿いに歩き雪解け水で増水した小川を徒渉し丸木橋を渡り水道施設の横を通り又小川を徒渉し残雪の雑木林の中を緩く登り残雪の中で休憩します。
登山口の駐車場で休憩 残雪の有る川沿いを歩き 小川を渡ります
丸木橋を慎重に 残雪の上を歩き 休憩します

 此処より残雪の雑木林の中を歩き杉林の尾根に入ります。下山の時道間違いの無い様に目印のテープを着けながら登ります。
 少し歩き尾根を左側の沢に降り次の尾根に登ります。杉林を抜け雑木林の急登の尾根を残雪の中を登ります。
目印のテープを着けて 尾根の急登の始まり ブナ林の中を

 先行者が居る様で残雪にトレースが有ります。
 先行者グループが数人途中で休んでいました。その内の女性2人は顔見知りの会員の方で山仲間のグループの皆様でした。
 私達も直ぐ先の雪の中で休憩します。此処まで登ればれば頂上は直ぐそこです。
 リーダーの朝の話では12時まで前進で山頂に着かなくともそこで引き返すと言って居ましたが未だ12時前で頑張るしか有りません。
 12時4分に山頂に到着、予定より34分遅れですが山頂に着く事が出来ました。
山頂は近いよ 山頂に着いた 山頂で

 少し先まで行き飯豊連峰を眺めた後広い山頂の雪原で昼ご飯を食べ集合写真の後下山します。
お昼の休憩 風の来ない窪地で休憩する人
目の前に飯豊連峰  
 
山頂で集合写真  

 雪が柔らかく滑らないように慎重に歩きますが時々滑りお尻も着きます。
下山開始 下山 登りで着けた目印のテープ

 残雪の尾根も下り心配していた徒渉箇所、朝より雪解け水で増水して居ましたがサブリーダが小川の中に立ち手を貸して女性全員無事渡る事が出来ました。男性は自力で渡たりました。
橋を渡り 丸木橋を渡り 雪解け水で増水した小川

 後は危険個所も無いのでフキノトウなど採りながら砂防ダムの横を通り中ノ沢集落で待って居たマイクロバスに乗り帰りました。
 山頂までの厳しい登りは有りましたがお天気も良く山頂の広い雪原、その先の飯豊連峰、帰り増水した小川の徒渉と変化の有る山歩きが出来ました。
 リーダー、サブリーダー、その他の係り、御一緒した皆さん有難う御座いました。 (おわり)
登山靴では限界の小川を渡り フキノトウ 無事バスの所へ