≪紀行文≫ |
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〜〜〜小雨模様でも幻想的な風景が見られました〜〜〜 |
予定通り出発、前日までは午前中晴れの予報が急変して朝から生憎の雨になってしまいました。
Tリーダーの雨になって申し訳ありません〜とご挨拶。
バスが進むにつれ五泉方面の山並は明るく、まだ降っていない様で期待はしましたが、ポツポツ雨から一日中降られた山行になってしまいました。
「道の駅みかわ」で4名と合流。身仕度を整えてから講師として御指導して下さるYリーダーの挨拶と、地図読み山行開始です。
「地図と山行行程」と「コンパスの操作方法」の説明を受ける。地図には〒、寺、駅、石碑、〜記号などで現在地確認に重要との事でした。
これから登るホウキブナ山の方位を習う。
三回目の参加なのに、以前習った事がすっかり忘れてる!!何回か聞いてやっと決められた。嬉しいこと!!
(俳句)地図を手に磁石は春の峰を指し
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地図読みの開始 |
正面がホウキブナ山 |
残雪のマンダロク山 |
五十島橋を歩いて渡る途中、橋の上から見える砥石山の方位も実習する(160o)
ひっそりとした五十島集落をカラフルな雨具姿の19人ゾロゾロ歩く。珍らしいのか黒い大型ワンちゃんに吠えられる。. |
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磁石を狂わす橋の欄干 |
地図の正置の練習 |
この方向にあるものは? |
川沿いに進むと小さな砂防ダムに出た。ここにY講師からの説明で、PI〜P5までの送電線の鉄塔は、東北電力の鉄塔で送電線保守用道として使用されている道だそうです。一般の山道でない割には踏み固められた歩き易い道でした。
黄色い看板の東北電力新潟技術センターNo.18と標記の看板を右に進み、杉林の急登を登り始める。雨のため一担は地図とコンパスは片づけることになりました。
小雨模様でも上から眺める砥石山、雪の裏五頭、菱ヶ岳、遠くの白髭山は霧と白い雲に混じり合い幻想的な風景が見られました。
(俳句)峰に立ち見下す阿賀は霞をり
足元にはシヨウジヨウバカマ、岩うちわの群生、マンサク、キブシ、アブラチャンなど愛でながら、P4の鉄塔で小休止。 |
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地図上は破線の階段 |
方向をコンパスにセット |
高速の下を抜け |
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ヤブを抜け |
群生するイワウチワ |
ショウジョウバカマ |
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P1地点で休憩 |
三川は水墨画の世界 |
山頂は雪の向こう |
20分程登ると残雪が急に広がる、P5の分岐点出る。
Yリーダーが頂上へはこの先標100M位登りますが、雨と残雪の為ここで中止にしましょう、と下山になりました。
(俳句)芽吹く山重たき雨に静もりて
P4の鉄塔の下で行動食を摂る。落葉が被さり滑りやすく急で、集中しての下山になりました。
紅葉はきっと良いね〜と。知る人ぞ知る山道でした。
小雨でもいつもと同じくお喋りを楽しみながら、無事に下山しました。
バス待つ場所に到着。走るバスの中でお昼を食べる。
馬下、咲花、安田の堤の満開の桜を車窓より楽しみながら、南口に早目に到着。14:30分
リーダーの皆様、会員の皆様お世話になりました。 |
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下山することに |
行動食を摂って |
足元注意で下山 |
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