会山行紀行文
No−022
グレード:C上
2017年
 4/6(木)
晴れ後雲り
西蒲三山縦走ハーフ前半
角田山・樋曽山・多宝山

  634m(多宝山)
参加者 (紀行文) 2141 I/0 
30名
(男性8名・女性22名) (写真) 2141 I/O
≪コースタイム≫
角田浜駐車場(7:00-7:10)…宮前登山口(7;21-7:22)…角田山山頂(9:00)…三望平(9:14)…五ヶ峠駐車場(10:12)…樋曽山(11:25-12:10昼食)
…スカイライン(12:53-13:00)…石瀬峠(13:24)…多宝山山頂(14:55-15:00)…弥彦山頂駐車場(15:30)…角田浜駐車場(16:00)
≪紀行文≫
〜〜〜ユキワリソウとカタクリの群生を求めて〜〜〜

 楽山会恒例の西蒲三山縦走はきついので参加しづらくNリーダーが前半と後半に分けて頂いたので参加させて頂きました。
 良く晴れわたって楽しい山歩きが出来ました。

 角田浜には早々からメンバーが揃い、少し早めの出発です。
 登山口の宮前口に向かう道、朝陽が暖かく降り注ぎ、汗ばむほどでした。
角田浜Nリーダーからの説明 宮前登山口に向かって歩きます 日差しが強く汗ばむほどです

 登り始める宮前登山口はガイドブックには掲載されていませんが誰もが知っている登山口です。
 登山道は乾いて緩やかな歩き易いコースが続いており、越前浜発祥の地の看板のところで最初の休憩をとりました。
 看板には矢印が横に向いていますが、今日は立ち寄らず真っ直ぐに進みます。
 この付近からカタクリや雪割草が目立ってきます。
宮前登山口に着きました 登り始めます緩い登りが続きます。 最初の休憩
越前浜発祥の地の看板 雪割草 可憐なカタクリ

 三角点を過ぎますと下り坂が続いて、すぐになだらかな道が、そして、湯の腰コースとの合流点手前から急な登りが角田山山頂迄続きます。
 ここは最初の頑張りどころです。
緩やかな登りが続きます 急登の前の休憩 山頂直下の急登

 角田山山頂は早い時間帯の為か他の登山客はまばらで閑散としていました。山頂直下で休憩したため山頂では止まらず、しばらくは立派な木道を歩いた先の三望平で休憩し五ヶ峠に向かいました。
角田山山頂に到着(通過です)  三望平で休憩 五ヶ峠に向かって長い列が続きます

 五ヶ峠に到着ししばし休憩。
 その間にメンバーから「コバイモがあった、珍しい花があった」などと元気なメンバーは賑やかでした。
五箇峠に到着しました 峠で見つけました。キノコ?だそうです。 コバイモを見つけました

 五ヶ峠から樋曽山へはしばらくはカタクリを中心とした花を楽しみながら穏やかな登山道を歩きます。
 山頂直下の急登を登ると登山道に三角点が殆ど埋もれている山頂に到着します。
 山頂ではメンバー和気あいあいと楽しい昼食を頂きました。 
樋曽山に向け出発です この急登を登れば昼食タイムです 樋曽山で昼食休憩です

 樋曾山からかなりの急坂を下り弥彦スカイライン(間瀬ゲート)に降ります。未だゲートが閉まっていましたので跨いで通過し、車の往来が無いスカイラインを歩き石瀬峠へ向かいます。
樋曽山からは急な下りが続く 弥彦スカイライン(間瀬)で休憩  多宝山入口の石瀬峠

 石瀬峠からは今回のメインともいえる新潟市で一番高い山多宝山(633.3m)への登りとなりました。
 ここの登りは疲れたきた身体にはこたえる急登が続きます。
このような急登が続く この道標まできたら、後一登り 山頂直下の道には残雪が

 ほぼ予定通りに多宝山山頂に到着しリーダーがメンバーと固い握手。見事な足並みでした。 
 山頂でしばらく休憩し記念写真を撮った後に、大平園地に向かって下山開始。 
漸く本日の最高峰多宝山山頂に到着
大平園地に向かって下山開始  山頂で記念写真(撮影者は写っていません)

 大平園地経由で弥彦山頂駐車場に、そこで待つバスに乗り出発点の角田浜に向かいました。
 心配された雨にも当たらず、楽しい一日を過ごせました。
 リーダーはじめ皆さん有難うございました。

≪私たちを励まし楽しませてくれた花々≫