会山行紀行文
No−021
グレード:C
2017年
 4/2(日)
晴れ
春季集中登山「弥彦山」
裏参道コース
参加者 (紀行文) 2134 Y/M 
23名
(男性9名・女性14名) (写真) 2134 Y/M
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:30)=西生寺(9:35) …登山道(9:45)…清水平(10:25)…能登見平(10:40)…山頂・奥の院(11:20)…大平園地(12:00-1:00)
…多宝山山頂(13:30)…石瀬峠(14:35)…天神山城祉(14:45)…岩室丸子山公園(15:35)=新潟駅南口(17:00)
≪紀行文≫
〜〜〜春植物(スプリング・エフェメラ)の裏参道を堪能する!〜〜〜

 例年、裏参道コースは、西生寺の裏手の階段から上っています。しかし、今年は、一般の登山口から登りました。
 道幅が狭いので、西生寺の入り口近くで大型バスから下りました。そこから少し下って弥彦山登山道に入りました。

 うぐいす谷分岐まで30分。花がたくさんありました。
 雪解け間もなく開花して、初夏に地上部が枯れるカタクリやイチリンソウは春植物(スプリング・フェメラル)というのだそうです。
バスから降りてSL、 LLさんの紹介 少し下って登山口に まだ朝露に濡れているカタクリ
奥ゆかしいエンレイソウ ユキワリソウ

 弥彦山スカイラインを横切って、清水平へと向かいます。
 ここの階段が疲れた足にこたえますが、イチリンソウやユキワリソウが癒やしてくれます。
 清水平には、水芭蕉や濃い紫のユキワリソウが咲いていて、一休みできました。
スカイラインが見えてきたぞ ひっそりとイチリンソウ さわやかなユキワリソウ
清水平に到着 ピントが合わないけど水芭蕉 ユキワリソウ

 清水平から能登見平までは、オウレンの群落が見事でした。みんなでオーレンオーレンオーレンとなぜか口すさんでいます。
 黄色いナツボウズがたった一本がんばって咲いていました。
 能登見平で雨乞い山コース40名と会ってお互いに懐かしがっていました。
 能登見平から妻戸山へは階段コースを通って行きます。マンサクの木の向こうには青空が広がっています。
 登りきると妻戸山です。視界がぱっと広がり、海が雲海のように見えました。
 しかし、すぐに弥彦山奥の院へと急ぎました。
オウレン 夏に葉が坊主になる
ナツボウズ(オニシバリ)の黄色い花
能登見平は賑わっていました
能登見平出発 ちょっとつらい
階段を上って
マンサクと青空 弥彦山頂を目指して
妻戸山にて 雲海のような海
もうすぐ頂上 奥の院で集合写真

 奥の院から雪道を下って9合目に。トイレ休憩をしてから全員の集合場所である大平公園に向かいました。
 コースごとに丸くなって昼食。
 会長挨拶と新人紹介などのセレモニーがありました。
雪道に気をつけて
団体様は1列に
9合目 丸くなって昼食 新人さんがんばって

 セレモニー後140人一斉に岩室温泉登山口へと動き出します。すごい列です。
 雪があったり泥道だったり結構な道でしたが無事に岩室温泉登山口バスの所まで着きました。
多宝山へ 昼食後はお腹が重い 多宝山はごった返しています また、雪道に
石瀬峠分岐 どろどろどろ道
を下る
ドミノ倒しに注意 石瀬峠の
ショウジョウバカマ
石瀬峠のコバイモ 
やっと着いた
天神山城址
濃い紫の
ユキワリソウ
2色のユキワリソウ 天神山の土塁・石塁跡 岩室丸小山公園到着