会山行紀行文
No−011
グレード:C上
2017年
 3/7(火)
曇り後雪
(くろふやま)
黒斑山

  2404m
参加者 (紀行文) 2051 S/T 
8名
(男性3名・女性5名) (写真) 2051 S/T
≪コースタイム≫
新潟駅(6:05)=小諸IC(9:35)=高峰高原ホテルP(10:10-35)…登山口(10:40)…(表コース)…槍ヶ鞘(12:05)…トーミの頭(12:20)
…黒斑山(12:40-50)…分岐(13:05)…(中コース)…昼食(13:20-45)…高峰高原ホテルP(14:20-40)=小諸IC(15:20)=新潟駅(18:50)
≪紀行文≫

                             〜〜〜浅間の縦縞に歓声〜〜〜

 上越市から妙高市を通過する頃は、激しい雪になって参加者の皆さんは、さぞ心配されたことと思います。
 長野県に入ってからは青空も望めるようになり一安心。

 高度約2000mの高峰高原ホテルの駐車場に到着した時は曇り空ながら何とか天気はもちそうでした。
 ホテルのトイレをお借りして、軽アイゼンをつけて表コース登山口を出発です。


 雪が適度に締まっていて、アイゼンでサクサクと本当に気持良く登れました。
高峰高原ホテルの駐車場 
登山口の案内看板  
アイゼンで気持良く登高   登山口での集合写真
アイゼンで気持良く登高   後ろにアサマ2000スキー場 
.
 浅間山の噴火シェルター近くに来ると、突然目の前に浅間山が迫ります。思わず歓声があがりました。
 噴火シェルターで一休みして、槍ヶ鞘へ。すばらしい展望に皆さん大満足。本日の目標が果せました。

 槍ヶ鞘からトーミの頭までは、右側が切れ落ちた急坂のため注意しながら登ります。

 トーミの頭の直下ですれちがった若者から、「11:30までガスで見えなかったんですよ。皆さんはラッキーですね。」とのこと。
 本当にラッキーでした。
でたー!浅間山の縞模様 噴火シェルター 噴火シェルターで休憩
槍ヶ鞘から 左の急坂を登ります トーミの頭直下ですれちがい
急坂を登ります トーミの頭から 黒斑山山頂


 黒斑山山頂で集合写真をとり風も強いため即、下山です。

 下りは樹林帯の中の中コースを選択。
 雪が締まっていてデコボコもなく、本当に気持良く歩けました。

 少し開けて日当たりのよい所でランチタイム。
黒斑山山頂で集合写真  急坂を下ります
下りは中コース 中コースも気持良く歩けます ランチタイム

 食事を終って、出発しようかという頃から予報通り雪が降ってきました。
 そして、あっという間に激しい降雪に。さっきまであったトレースが瞬く間に消えて行きます。

 雪山の怖さを皆さん体験しました。  



 天気に恵まれて、気持の良い山行を楽しむことができました。
 参加された皆さん、お疲れさまでした。
 ジャンボタクシーに変更したため、お断りした皆さんごめんなさい。
昼食後、激しい降雪 
ビジターセンター前 登山口 高峰高原ホテルの駐車場