会山行紀行文
No−2
グレード:C-D
2017年
 1/8(日)
晴れ
(特別山行)
弥彦山初詣登山

  634m
参加者 (紀行文) 2097 T/Y 
75名
(男性33名・女性42名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
JR弥彦駅前(9:30-9:39)…弥彦温泉/ホテルヴァイス…弥彦神社参拝(10:00)…表参道登山口(10:06-10:10)…弥彦山山頂(奥の院) (11:20-11:25)…弥彦温泉/ホテルヴァイス(新年会会場)(13:00-14:45)
≪紀行文≫
〜〜〜晴れて穏やかな弥彦山初詣登山、たぶん初めての75名の大勢の参加〜〜〜

 今年はどの山も雪が少ない年である。弥彦山の雪も全くなく、入会して毎年参加(6回目)しているが雪がないのは初めてである。加えて久しぶりの晴れの下で登ることが出来た。日程が良かったのか、新年会の会場を変えたのが良かったのか、楽山会の弥彦山初詣登山ではたぶん初めての75名の大勢の参加であった。

 弥彦駅には電車、車で参加者が到着、それぞれ新年のあいさつなどを交わし、登山準備後弥彦駅前に集合し、今日の行程や連絡事項を説明。
行きの電車は、楽山会借り切り状態 弥彦駅から出発です ホテルへの直行道路は長い列

 弥彦駅を9:39出発、途中新年会の会場となるホテルヴァイスに登山に不要な荷物を置き、弥彦神社の入り口に立つ一の鳥居から入るが、三連休の中日の日曜日とあって弥彦神社は参拝客でにぎわっており、我々も拝殿で初詣参拝を済ませる。
登山に不要な荷物をホテルに置おいて 弥彦神社の一の鳥居をくぐる 参道を歩く

 万葉の道を通り、弥彦山表参道登山口・弥彦山ロープウェイ乗り場へ向かう。
 弥彦山表参道登山口で一旦集合して参加者の確認をし、ロープウェイ組と登山組に分かれ登り始めた。
万葉の道を通り、弥彦山表参道登山口へ 表参道登山口 登山口の鳥居をくぐりいよいよ登山開始

 初詣登山者は我々楽山会80人弱だけでなく、ほかの山の会の登山者、グループ登山者などが大勢登っており、山開きの日かと勘違いするほど。その中でそれぞれのペースで登り、山頂の奥の院に向かった。
山麓の茶屋手前を進む大勢の参加者 茶屋小屋から見上げると全部楽山会 一合目手前雪なし、少しバラけてきている

 ゆっくりペースで登り、二合目までは纏まっていたが、その後は急登が続いたためか、メンバーもばらけてきた。雪はないので順調に登れるが、登山道が少しずつ泥のようになってきた。 
二合目手前、後ろ見るとかなり長い列に 四合目も順調に登る 五合目の鳥居に到着したが、雪なし
五合目過ぎたいつも凍っている場所も楽々  六合目到着  六合目過ぎて先頭集団 
日が射して下界を見たり小屋で一息  蒲原平野も山も雪なし  七合目の御神水を飲み一息 

 頂上まで少し先ではあるが九合目に到着すると、どういうわけかほぼ頂上へ上がったという気持ちになる。霞がかかっているが遠くに佐渡が見え、海は穏やかである。
八合目手前も御覧ととおり雪はない ようやく9合目に到着、ここも雪なし 霞で遠くの佐渡がぼんやり、海は穏やか

 2つの坂を超え、山頂・奥の院に到着、ここでも参拝。いつもは風が強く、雪が降っているので参拝したら早々に下山したが、今日は穏やかに晴れているので、ゆっくりと休憩、下界の景色を見る余裕が出る。
 下山は、いつも凍っている急坂の場所は雪がないので、何時もより降り易い。
雪のないこの階段はきつい 弥彦山山頂(奥の院)の鳥居に到着 弥彦山山頂(奥の院)で参拝
晴れなので奥の院で景色を見たりして休憩 下山中、時々知り合いに会って挨拶 登山口に先頭集団到着

 下山後は今年から会場変更の弥彦温泉/ホテルヴァイスで恒例の新年会、会場をホテルの100人入れる会場に変えたため、67名と大勢参加されても会場はゆったりとしていた。早く到着した人から温泉入浴、昼食、お酒の一杯が始まる。

 今回は缶ビールにオードブル形式の料理、そこに持参した昼食とお酒、それぞれ持ち寄りのおつまみありで、卓上は置くところがないほど。

 午後1時全員が揃ったところで端保会長挨拶、水野副会長の乾杯の音頭。今年初めての顔合わせなので、挨拶やら楽しい会話が始まる。
 お酒もかなり入り楽しい宴会となりさらに盛り上がるが、午後3時15分の弥彦駅発の電車に乗るので、片山副会長の締めで2時45分頃お開きにする。
端保会長挨拶、水野、片山両副会長も参加 今回はホテルの広い会場で70名弱参加 盛り上がっている新年会

 最後に、弥彦神社のお参りは今年も220を超える山行が、事故もなく楽しい山行になるようと祈った。